一人ぼっちだよ in 花崎水上公園2011.01.06)
「いらっしゃい!山田クン。ハロー帰り?」
『ええ、さっぱりでした。全然変わってませんでしたよ』
「そりゃ残念。まぁ、年が変わったばっかりだからかい?」
『ええ、たぶん。今、「待ち状態」が1件あるので、それしだいですよ』
「な〜るほど。じゃ景気付けにプールでもどうよ!」
『ええっ!?あしたですか?強風でスゴイ寒波ですよ!!』
「あれっ!おっくうなんだ。こういう時こそ行かないと、人少ないじゃん」
『そんな事言って、前に台風の日行って、サッパリ…だったじゃないですか』
「ハイ、そんな事もありましたね、山田クン。よく覚えてました」
『覚えてるも何も、ほんのチョイ前の事ですよ』
「だいじょうぶ。年が変わったから、兎に」
『うぉっほっほっほ、ムチャクチャです。ええ、あしたは気が向いたらで…』
「な〜んだ、つまんねぇの。じゃ、爆釣してくるから」
『ええ、楽しんできてください』
「あれっ、ヤッパ、行かないんだ」
本日の登場人物
私。「」「」 |
ヤバイ、5分遅刻!と、思ってみたものの、やはり山田クンは来ないのね。
おっしゃるとおり、寒波襲来。強風、激寒。
いつもの波プールは、フライマン一人とルアーマン一人だけ。
当然空いている場所は、向かい風の所。
「おっかしいな、自慢のハンクルクランクも、アタリ無し。う〜む、これか!シャッドタイプ」
ぴゅ〜ん。トゥイッチ、トゥイッチ〜、で、ポーズ、またまたトゥイッチ〜。ゴン!!
「デカ!なんでドラグ出ないの?プチ!あ〜あ、切れちゃった。しんみり」
他のお二人にも、アタっている様子はまったく無し。
「キタ〜!ピョン。あれ、バレた。山田クンかオレは?でも正解、シャッドタイプ」
「キタ〜!デカ!えらい引くけど、スレ…じゃない。イトウだ!『ニン』って、場合じゃない、絶対取る!」
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「やりました、イトウ君三連ちゃん。
周りが連れてないから、気分かなりハイ。
山田クン見に来て〜!!」
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あとがき
いや〜、寒かった。足先凍傷?かよ、ってくらい。
にもかかわらず、周りの方々はグローブもせずで。
「なぜ?意味がわかりません、ネ、山田クン。あっ、いないか。手冷えちゃったら、感度もナニも無い!と思うけどなぁ」
さて、本日のデカシタ・ルアーは、ラッキークラフトさんベビーシャッド40,50と、バスディーさん管極シャッドに、スミスさんのパニッシュッ65D、トゥイッチング強し!
またしても、ルアーは2個取られましたが。
リールはツインパワーだし、ドラグも調整したのに…。
うっ!糸がチョイ古?そうでした、肝心なとこ忘れてた。
”山田クンもそうに違いない”
「もしも〜し、山田クン?・・・・・・でしょ?」
『そんな事はありませんよ、社長。でも終了間際の3匹、よかったですね』
「ハイ、うれしかったよ!」
『ウレシカッタヨーヨーYOーMe〜n ですかね?気分的には』
「正解!なんでラッパーなの?」
『ウォッホッホッホッ、まぁ、ノリですよ。来週は参加しますから』
「ワカッタヨーヨーYO〜、マタ、ライシュウ」
『いや、そこは普通で良いとおもいますよ』
「ツカイドコ、マチガエタヨーヨーYO〜山田クン」
『ええ、釣りますよーヨーYOー』
「また来週〜!」
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