[番外篇]ソレガシとＥＤＷＩＮの先発隊日記(2010.06.19〜21)

６月１９日(土)
夜１０時出発の八郎着３時３０分を予定通りこなし　食料と麦で出来た燃料をコンビニで仕入れ
4時に水面の人となったザ・ローガンズ（老眼）艇の歓声が上がったのは４時６分
ＥＤＷＩＮさんのパラノイア・ヌーダ　チャートカラーに４２ｃｍ
すごいぞＢ川河口！やっぱここが好きだな〜裏切らないもんね！いけるんじゃない　ザ・ローガンズ！！
と　調子に乗るはずが　出るけど乗らないが続きやっとソレガシが釣ったのは６時２０分
苦節の１２連敗から脱出成功　長かったな〜！つらかったな〜！一生釣れないかもって思ったもんね！

ＥＤＷＩＮさんもヌーダで連発したあと 今回　ダグワークス川島君が八郎遠征用に作ってくれた その名も「ＨＡＣＨＩＲＯ」に秘策アクションを生み出しまたまた連発していました ジッタースティック似のこのルアーを前のカップでカポカポさせず 超スローリトリーブでリアペラのみの波動アクションが連発の基本でした

その後ソレガシはバナナ団子で連発し実力を再確認 考え抜いた２１ｇはすり抜け、ブチコミ、チリチリ巻き その場でのターンと多彩なアクションは 今回の遠征では救世主となりました

６月２０日(日)

明けて翌日は４時にＭ川　に入川　しましたが すでに３人乗り艇が開始していましたので 対岸を打ちながら上流を目指しましたが 「出ったー！」「ばれった〜！」と騒がしい ザ・ローガンズ艇にいやけがさしたのか 支流に入っていっちゃった！　 これでＭ川独占と思いきやエンジン全開で現れた メンター艇に前に入られちょっとコンニャロー光線 出しながら抜きつ抜かれつしながら この川のメインポイント　鶏小屋裏がまったく反応なく ＥＤＷＩＮさんの２匹（バナナ団子）のみで退散することにしました

午後は本湖や大きい川が荒れた時の救世主ＢＴ川に入川しました ＥＤＷＩＮさんが準備中にバナ団で早々キャッチ 我先キャストで申し訳なかったんでその後は良心的な不動産屋に転身し ポイントガイドに徹しました

「だんな！この小さい水門やってくださいな！ 見かけ小さいけどこの川じゃ六本木ヒルズですぜ！」 「そう？じゃやってみるよ」 「でったー！でっけー！」 「４７ｃｍありますぜ！だんな」 「おっ〜自己新記録だよ」 「いえいえだんな　まだまだいい所ご案内しますぜ」 「だんな！ここの水門は奥の奥にいいのが付いてますぜ」 「悪いからやってよ」 「そうですか　じゃ　遠慮なく・・・・あれ？お留守のようですね」 「じゃ今度はぼくが・・」 「だんな　いい部屋なんだからミスキャストはこまりますぜ」 ガサ、ガサ、ポトン 「でった〜」 きれいに引いてきたソレガシには沈黙で 同じポイントにミスキャストのＥＤＷＩＮさんにヒットというケースが続きましたが ソレガシがプレゼントしたルアーで釣ってくれて大満足 ＥＤＷＩＮさんも早くも二桁釣果でご満悦 夜はサンルーラルホテルの高級中華＆生ビールをゴチになりました

６月２１日(月)
最終日は本隊を出迎えるためにＢ川河口へ
早々にバナナ団子で釣り上げるも後が続かない
パラダイスになるはずがちょっと様子がおかしい
ＥＤＷＩＮさんも昨日の好調から打って変わってバラシ連発
そうこうしているうちに本隊到着
先発隊の役目である今回の攻略方法を報告
他からの情報でもザッパーでデッドスロー巻のみにヒットしているようです
社長艇の通過ポイントで釣り上げちょっと天狗になりながらも、みなさんにバナナルアーをプレゼント
生活ギリギリでもハンドメされているビルダーさんって、やっぱり自分で作った「ルアーで釣れたよ！」言われるのが嬉しくって続けてるんだとちょっとわかったような事考えました
結構快感なんですよ！いや自分で釣るより嬉しいかもね！

その後は例年のように社長艇について回り 山田君を応援したり社長のスーパーキャストを 後ろから前から拝見し感歎しながら対岸へ移動 こっからバナナ棒に怒涛の連続ヒット 着水、ポーズ　小スプラッシュ　ポーズ　小クイクイでドーン 午前中で６本 ＥＤＷＩＮさんもなんとか３本型を揃え 余裕のヨッチャンでまたまた社長艇をからかいに直行

いいタイミングで山田君がいつものバラシを見せてくれ 社長までが完璧な合わせからバラシを見せてくれました どうやら調子は下向きか？ みんなの釣果を心配しつつ昼にあがり 明るいうちに帰宅できました

ＰＳ　帰路の東北道安達太良で白黒パンダ車に声をかけられデートに誘われたのは余分でした
みなさん　遠征の帰りはヘトヘトでバックミラーの確認が疎かになるので要注意ですぞ！