またまたプール in 花崎水上公園(2009.12.29)

「こんにちわ。須田です」
「はい、こんにちわ」
「珍しいですね。山田じゃないですから」
「言ってないじゃん」
「ですね。珍しいです」
「またしても、お誘いですか?」
「その通り。あのままじゃあ淋しいじゃないですか」
「確かにね〜。その話をしたら、哲アニィも休みだから行くって言ってましたよ」
「いいじゃないですか。皆で行きましょうよ」
「ってことは5人」
「はい。そうですね。自分と元アイドル、社長、矢島さんに川島さんですね」
「そう…なるね。じゃあ現地に9時で」
「わ・か・り・ま・し・た」

本日の登場人物

山田君。「今日も厳しいね。人多いし。ねえ元アイドルの矢嶋君」「やっぱりもう皆休みですから、半ば予想してましたけど、ここまでとは」

川島君。「すっかりはまっちゃったので竿を作りに行きます」「それはいいことだね。他の釣りも経験することも大事だよ」

矢嶋君。「何か作戦ないの?」「ええ。取り敢えず小さいルアーで」

哲アニィ。「なるほど、厳しいですね」「でしょう?」

私。「こういうときは人は使わないルアー」「え、ミノーのロングキャストですか?」「そう、ひたすらトゥイッチ」

「今日もさざなみプールでいいよね?」
「はい。あっちは混んでるんで」

「元アイドルの矢嶋君、そのダウンは例のヤツ?」
「あ、はい。暖かいです」
「いいよ、似合ってるよ」
「はい、須田さんが選んでくれましたから」

「どうですか?哲アニィ」
「クランクをデッドスローでまくとそこそこアタリますよ」
「…だってよ、山田君」

「こんな日はミノーのナチュラルドリフトです」
「いやいや、川島君。トゥイッチだよ」

「ほ〜ら、釣れたでしょ」
「でっかいニジマスですね」

「山田君、あそこでフライ振ってる人、知ってるでしょ?」
「え!?どこですか?あ〜中禅寺湖と
勘違いしているかのような人ですね」
「そうそう。あれはI藤さんでしょう?」
「あ。ほんとだ」

「げっ!山田君、あれに見えるは…」
「はい。ライフルマン今日も登場です」
「いつの間に」
「さあ〜!?気が付けばライフルマン。前回と一緒ですね」
「アニィに勝負するように言ってきてよ」
「既に言いましたよ『矢島さん、竿はもっと上げなきゃダメだよ』って」
「そしたら?」
「ええ。『何言ってるの?この風の中じゃあ無駄だよ』って
大きな声で言ってたんで、彼を指差してやりました」
「アニィは?」
「ええ。か〜なりびっくりして爆笑してました」

あとがき
「やっぱミノーだね」
「ええ。そんな感じでした」
「山田君の隣のライフルマンはどうだった?」
「1匹釣ってましたよ。その後、矢島さんとクロスしてましたよ」
「そうなんすよ。回収したら5g位のスプーン投げてました」
「それじゃあ飛ぶよね。まあそれも山田君から学んだ結果だよ」
「いや社長、5gでスローリトリーブですよ。底ベタじゃないですか」
「いいんじゃねえの、センコーみたいで」
「いやいや。やってることと合わないんですけど」
「だね。ライフルマン、訳わかってないんでしょう」
「ええ。分かってたら、こんな風の強いときに竿をあんなに上げないですから」
「じゃあ、俺は先に帰るから、皆楽しんでよ」
「うぉっほっほっほ。任せてくださいよ」
「いや、任せられないんで、アニィ宜しく」
「続きをお楽しみ〜」

追伸
「こんにちわ。今戻って来ました」
「あれ!?皆はアニィ?」
「ラーメン食って解散です」
「その後、どうでした?」
「須田さん意外はポツポツ釣ってましたよ」
「あ〜またヘンなもの投げてたんでしょう?」
「ええ。バシャバシャなのにペンシル投げてました」
「やっぱり。さっきWildDancerの若林さんが来て、『行く』って言ってましたよ、プール」
「行った方がいいですね。楽しいから。道具はあるんですかね?」
「あ、あるんですけど、俺のを持って来ました」
「確かに若林さん好みな」
「別のお客さんにも頼まれて、結局2本注文がありました。ツナギで貸しました」
「古いもん好きじゃないと、あの竿分からないですから。いかにも若林さん向きです」
「じゃ、次回は画像をお楽しみに」


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