今日も行くか? in 花崎水上公園(2009.12.24)

「こんにちわ。社長、須田ですよ」
「うっそ〜山田君だろ」
「須田です」
「何かね?」
「『何かね』はないでしょう。釣り道具屋さんに来れば」
「管釣りスプーン?」
「ええ、アタリです。すっかりはまっちゃい・ま・し・た・よ」
「じゃ、また行く?」
「是非。24日に行きましょう。川島さんも呼んで」
「少年隊はいいの?」
「モ・チ・ロ・ン・行きますよ」
「あ、強制なわけね」
「ええ、半ば」
「現地に9時でいいですか?」
「はい」

本日の登場人物

山田君。「前回は上下から排出で」「あ〜漏らしたやつね」「いえ、社長。漏らしてはいませんから」

川島君。「どう?」「完璧にはまりました」「うん、わかるわかる」

矢嶋君。「今日も強制だって?」「はい。拉致されました」

私。「竿、新調したんだけど」「あっ!本当ですね。え!?フィルプソンですか?」「いやいや良く読んでくれよ」

「物凄い風じゃない?」
「はい。これは厳しいですね」
「ラインがふけちゃって、どうしようもないよ」
「ええ。僕はサイドキャストでなんとか」
「なるほど。川島君はでかいから、不利だよね」

「来ました。岩魚です」
「でかっ!45、46はあるね。ミノー?」
「はい。金赤のミノーをナチュラルドリフトで釣りました」
「風が強いから、なせるワザだね」
「はい。止水なんだけど、ガンガン流れみたいになっちゃってて」

あとがき
「ぼちぼち帰る〜?時間だけど」
「あ〜社長。そうしましょう」
「げっ!いつの間に」
「笑っちゃうでしょう?ライフルマンあらわる」
「びっくりしたよ。声がしたから振り向いてみれば、何とライフルマン」
「ほんとですよ。3回来て3回遭遇ですから」
「毎日来てるんじゃないの?あの人」
「ええ、たぶんそうですよ」
「そういやあ、大会があるってホームページに書いてあったから、いわゆるプラクティス?」
「はい。自分もそう思います。でも、こんな強風の日にライフルマン・スタイルはボケボケですよね」
「全くだ。ラインがふけちゃってどうしようもないのに。アタリが取れるはずがない」
「うぉっほっほっほ。だから、いつも釣れないん・で・す・よ」
「おいおい。山田君のセリフじゃないだろう」
「社長。釣りましたよ、今日も。釣ってないのは社長だけですよ」
「いや〜その通り。バラシとラインブレークでノーフィッシュ。かっちょ悪いったらありゃしない」
「じゃ、また来ましょう。次回は29日で」
「また会えるね、ライフルマン。お楽しみに〜」


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