久々に大人数 in 鬼牧川(2009.11.02)

「こんにちわ」
「あれ、ソレガシ。釣り帰り?」
「そ。実はねカヤックを手に入れたんで、嬉しくて行って来た」
「釣れたの?結果は?」
「3バイト、ノーフィッシュ」
「そりゃ残念。どうなの?カヤック」
「置いとくから乗ってみれば?」
「そう。悪いね。でも、でかいんでしょ?」
「いや。8フィートだから大したことない。18kgだし」
「どれどれ。これか。こりゃあ楽しみだ」
「ゴリポンさんのDVD見て、勉強してから乗ってね」
「あ、もしかして。月曜参加?」
「そう。乗れる?」
「いけるよ。現地に5:30で」
「あい分かったでござるよ」

本日の登場人物

山田君。「先週も見事に見学者」「いや。今日は釣りますよ」「うぉっほっほっほ。そりゃ無理だ」

ソレガシ。「今日が最後になるかな」「そうなんだ」「いろいろと…」「所長はツライね」

ミミ金井。「いよいよだね」「はい、今日負けると終わりです」「そうだね。どうなの?」「ダメだと思います」

ヤナギ。「2連勝しないとダメなんだけど」「え〜見学者ですか」「そう。またはおじゃま虫」「厳しいですね」

矢嶋君。「矢嶋君もヤナギと一緒だよ」「はい」「せっかくここまでひっぱったから、頑張ってよ」「はい」

私。「今日はガイドに徹するから。お湯沸かしてコーヒーいれて…」「余裕ですね、社長」「うん。旦那いないから」

「何か寒いらしいよ、今日。みんな大丈夫?」
「ええ。前回を踏まえて完璧です。じゃあ、上行ってきます」
「あいよ。じゃあ、俺と矢嶋君とソレガシは下だ」

「意外に寒くないよね?」
「はい。日は当たるし。風裏だからですかね」
「かな〜?ってことは上は寒いぞ〜。電話してみてよ、矢嶋君」
「どうですか?金井さん「『寒くて死にそうなんで、今から戻ります』だそうです。社長」
「やっぱり。ここにいるとわかんないよね」
「そうですね」
「全然アタリないし、こっちも戻るか、ソレガシ」
「はい、結構でござる。毎年最終回はこんなもんでござる」
「じゃあ。撤収!エレキ全開」

「やあ山田君、意外に暖かかったね」
「社長。何言ってるんですか。上は北海道のようでしたよ」
「そうなの?だって極寒仕様で来たんでしょ?」
「ええ。のはずだったんですけど。3人仲良くノーバイトです」
「こっちも似たようなもんだよ。俺に2回小さいのがあったけど、のりもせず」
「じゃあ、ラーメンでも食べましょうよ」
「そうするか」


あとがき
「寒かったんだって。矢嶋君」
「実感がないですね〜」
「残念ながら、矢嶋君とヤナギは見学者になったわけだ」
「はい。残念です」
「でもね、今年はいい年だったんじゃないの。55cmを釣ってるし」
「はい。猛九池で46を釣ってから、啓けた気がします」
「まあ、今まで釣れなかったのが、おかしい位で」
「いえ。それは」
「山田君に釣れて、矢嶋君に釣れないのは、おかしいだろ?」
「いえ、ちょっとコメントが…」
「あ〜何、矢嶋君。ツンツン」
「あっ!自分は何も言ってません」
「いいんだよ、矢嶋君。山田君にはもっと厳しく臨んだ方がいいよ」
「え!?あまり言うと、ボディタッチされて、船から落とされそうになるんで」
「さ〜て、残るはあと1回。来週、ミミ先輩が勝たないと、MVPは5年ぶりの俺だよ」
「あ〜そうですか。それはめでたいですね、社長」
「何だよ、山田君。まだ決まってないし」
「いや。来週釣って邪魔しますよ、金井君の。ウォッホッホッホ」
「来週をお楽しみに〜」


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