涼しくなりました in 鬼牧川2009.09.28)

「柳澤です、こんばんわ。月曜は自分も行きます」
「やぁ〜。月末だけどいいの?」
「はい、大丈夫です。月末の心配は西郷さんの担当ですから」
「ええっt!そうなの?」
「はい。藤江さん転勤してからは西郷さん頼みです」
「な〜るへそ。ジャーマネ仕込なら安心…でもないか。で、どこへ?」
「…えぇまぁ。自分的にはどこでもいいですけど」
「はぁ〜、ミミ先輩かい?こっちは3人共鬼牧川に決定してるけどさ」
「はぁ〜、話してみます」
「じゃ現地に5時20分で」
「もしダメな場合は?」
「イけるよ先週も釣ってたし、柳澤君の交渉次第!」
「そんな、責任重大的な」
「いやいや、大丈V!と、宮沢りえちゃんも言ってたから」
「いつの話ですかそれは?」
「シュワちゃんとアリナミンVの宣伝やってた頃だよ」
「まったくわかりませんが、来週は違うところへお願いします」
「ははぁ〜ん、下見かいみんなは?」
「えぇ、まぁ」
「じゃあねぇ〜」

本日の登場人物

山田君。「先週も恩返しが有りましたよ、社長」「もう無いよ」

矢嶋君。「先週は3匹、ノってきた?」「は、ハイ。須田さんのトークに慣れてきたので」

私。

ヤナギ。

ミミ金井。


「あ・れ・社・長、竿2本とはどうしたんです?」
「これかい?訳あり竹竿さ。いっぱい有るんで、先ずは試し釣り」
「ルアーはザラゴッサじゃないですか」
「流っ石、ながれいし山田クン。いつか使ってやろうと、UV塗料を塗っておいたんだ」
「最近です?」
「うんニャ、15、6年はたってる。完全硬化間違い無し。で、上、下、どっちへ行く、ミミ先輩」
「上に行きます」
「ほい、こっちは下だよ、山田クン」
「山田ではないですが、少し濁ってますね、今日」
「だよ、やばいねこりゃ、早めに下チェックして、即上るか」
「そうしましょう。先週はのんびりで、上が出来なかったので」

「いた!黒トンボ。こんな時はコレ。お〜りゃぁ〜」
ジャカッ、ジャカッ、ジョロジョロ…パシャ!
「おっ!出たけどのんない。も一回来い!デタ、のった!」
「ルアーはホッツィートッツィーの黒ですか?」
「あたり!矢嶋くん。ペラも変えて黒く塗った奴」
「33cmです。太いけど短いです」
「秋らしい姿だよ」

「お〜い山田ク〜ン、一人でキャンプか〜い?」
「なに言ってんですか!早く乗せてくださいよ」

「アレはなんだい、矢嶋くん」
「ハイ、イタチと思います。巣作り真っ最中的です」
「山田クンと一緒だ」
「社長、全・然・違・い・ま・す・よ!」

「あっ!出ました!ひく!ひく!」
「デカイんじゃない、矢嶋くん?」
「ハイ、45cmです。ルアーはWD改のダブルスイッシャーです」
「で、よ〜く動くわけだ」
「…あ、はい」

「金井です。3匹釣りました。
25、35、40cmで、ルアーは全部違います」

「柳澤です、自分も3匹です。
33、38、25cmです」

あとがき
「おつかれ〜。上は良かったみたいね?」
「ですかね」
「『ですかね』なんだよ金井君、二人とも3匹づつ釣っといて!」
「あれ!もしかして須田さん釣ってないんですか?」
「そう!山田クンのみ釣ってない」
「『恩返し』なかったんですか?」
「それは先週で終了だよ!さんざん延長してもらったし。な、矢嶋くん」
「いえ、そのへんの事は、ボクからはなんとも…」
「なに?矢嶋くんハッキリ言ってみて」
ツンツン
「ヒャッ!」
「二人は仲良しみたいですね、社長?」
「わかる?柳澤君」
「はい。どう見ても」
「かなりな関係だよね、山田クン」
「社長、須田です。意味深な発言はおヤメください」
「もう遅いんじゃないですかね。男色系ってなってますけど」
「柳澤君もね、そういった発言はしないように。矢嶋くんは奥さんも居るから」
「山田クンは独り身だから問題無し!」
「社長、こまりますね、勘違いは」
「だってさ、つまんないね。ときに来週は?」
「下見に行きたいんで」
「おっ、あれかい『親睦会』。やるんだ?旦那とジャーマネが結婚したんで無いかと思ってた」
「それです、12日。なので5日は下見です」
「柳澤君と金井君で仕切るわけだ、あの二人が動かないから?」
「社長もですよ」
「オレも?また弁当係と留守番だろ」
「たぶん。他にもありますよ。あのお二人と大下さんも動かしてもらって、下準備」
「やっぱり」
「はい、大役ですよ」
「自・分・も・手・伝・い・ま・す・よ・社長」
「期待してないけど、また来週〜」


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