水が多過ぎ in 鬼牧川(2009.07.27)

「もしもし、金井です」
「月曜日な、水がやたら多いんだよ」
「じゃあ、小鮒ですか?」
「いやいや。ここはギャンブル。鬼牧川で勝負」
「先週も多かったけど、釣れましたから」
「そう。多い日も安心、鬼牧川」
「いえ。多過ぎますけど…」
「じゃあ、現地に4時で」
「はい、お願いします。ヤナギと行きますから」

登場人物

矢嶋君。「いよいよ本領発揮だね」「いえ。そんなことは」「今週は山田君だから、さらに発揮しちゃっていいから」

山田君(エロエロ王子のプータロー)。「社長!釣りますよ」「無理だと思うよ。投げる回数少ないし」

私。「未だ40アップがないんだけど」「おめでとうございます。53ですね」「落とす」

ヤナギ。「悪い日に来たね」「ええ。慣れてますから」

ミミ金井。「先週も釣ったし、今日も楽勝?」「そんな簡単には。この水ですから」

「いくら何でも水、多過ぎないですか?」
「う〜ん、柳沢君。多いね。でも、やろう」
「下りませんよね?」
「もちろん上る。下りたらヤバイ」
「ちょっとあけながら上りますから、ゆっくり上がってきてください」
「悪いね。甘えさせてもらうから」

「お〜っ、いきなり来ました」
「30cmですけど。カチカチで久々に釣りました」

「見た?山田君。釣ってるよ」
「うぉっほっほっほ。釣りますよ」
「いやいや投げなきゃ釣れないから、バンバン投げて。
俺はいつもの反対側を投げてみる。うぉっ!出た。ちっちゃ」
「お、来ましたね。釣りますよ」
「おっ!また出た。でかい、でかい。いや…ちっちゃい」
「どっちなんですか、社長?」
「はい、山田君。とても小さいです」
「サイズは?」
「25と23位。ルアーはオリジナルフィー」
「かちかちですね」
「それが違うんだな〜。キャスト後のポーズ中だよ」
「だってさ。矢嶋君。やった方がいいよ」
「いやいや。山田君がやった方がいいんじゃないの?」
「うぉっほっほっほ。やりますよ」
「うぉっほっほっほ。ホテルでね」
「社長。何するんですか?ホテルで」
「うぉっほっほっほ。新しいプレイだよ」

あとがき
「いやあ、まいったね。今日は。水は多いは濁ってくるは。しかも風」
「そうですね。いきなり2人とも釣ちゃったんで、今日はいい日かと思いましたよ」
「そうだね。俺はアタリ5回あったから、そこそこ楽しめたよ」
「自分もアタリは2、3回。矢嶋君も2、3回。その後の風にやられちゃいましたね」
「おっ!珍しい。山田君の冷静な分析。確かにその通り。金井君の方はどうだったのよ?」
「あの後はさっぱりで。濁ってるし、ばしゃばしゃだし。社長達が上がってきたときは、寝て起きた後です」
「そうなんだ。俺たちもそのあと寝たよ、1時間。山田君と矢嶋君は拾ったワーム投げてた」
「はい、そうなんです。ワームやってたら、猛烈に眠くなっちゃって、寝ちゃいました。当然何もありません」
「まあ、この風じゃあ早上がりしますか?」
「はい、いいですね。明日もあるので」
「マジで。頑張ってね。じゃあ、また来週〜」

[番外篇]ミミ日記

「早上がりしたので、矢嶋君とヤナギを誘って、釣りに行きました。ダム湖です」
「自分はこういうとこ初めてです」
「本当?矢嶋君、席は真ん中ね」
「あ、はい。どこでも」
「お、出た。釣れたよ、矢嶋君」
「いいですね」
「お、こっちも釣れたよ、矢嶋君」
「いいですね」

[番外篇]いなっちのタイヤマン日記
「休みが合ったので、部長と釣りに行きました。
去年、部長にここで50を釣られました」

「今年は僕です。52cmです。
トップで釣った50アップは初です」


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