3人だよ in 鬼牧川(2009.05.18)

「こ・ん・ば・ん・わ。うぉっほっほっほっほ」
「よ!アニマル浜口」
「皆さん、ご一緒に。うぉっほっほっほっほっほ。もう一回。うぉっほっほっほっほっほ。何やらせるんですか、社長〜」
「いや別にやれとは言ってないし、勝手にやってるんじゃないですか、山田君が」
「いや、山田じゃないですから。須田です」
「あ〜そうそう、風俗評論家の」
「いえ。それも違います。最近はいたって生真面目ですから。月曜の話はどうなんですか?」
「あ〜〜釣りね。ミミと3人で行きますか」
「いや、社長。『行きますか』じゃなくて、そういう約束じゃないですか」
「え!?西川口じゃなくて?」
「え!もうないですから、西川口には」
「そうでしたね。じゃあ夜明けと同時に行きますか」
「いいですね。時間厳守で行きましょう」
「わ・か・り・ま・し・た。金井君には伝えてお・き・ま・す・よ。うぉっほっほっほっほ」
「社長。真似はいいですから」
「アポ」
「ジャイアント馬場さんの真似もしなくていいですから」

「もしも〜し、金井君?…というわけだから」
「分かりました。お願いしま〜す」

本日の登場人物

屈辱的週休4日の須田さん。「どうですか?調子は」「ええ。釣りますよ。前回は、ばらしましたから」「うぉっほっほっほ、わ・か・り・ま・し・た」

金井君。「めでたく先週、今季初を釣り上げた。どうなの?今日は」「たぶん、いけると思います」

私。先週は今季1勝目をあげ、実にめでたい。

「金井君、濁ってないかい?」
「ええ、ちょっと。水も少し多いですね」
「上る?下りる?」
「社長的にはどうなんですか?」
「上る。上りたい」
「じゃあ、そうしましょう」
「いいの?俺が決めちゃって」
「須田さんにも聞いてみますか?」
「自分的にも上りたいですね」
「うぉっほっほっほ。上りましょう」
「マネはいいですから」

いつもとは反対側に何気なく投げたら、
「来たぁ〜!35cm」
「社長、釣ったルアーはBPベイトのザッパーですね」
「うんにゃ!」
「お!水前寺さん」
「はい、清子さんです。ルアーはザッパーではありません」
「え!?どう見ても」
「うんにゃ。ザッパーは買えなかったので、
キールヘッドタイフーンを改造した。
ちなみにフロントペラはライフベイト。
リアペラはマグトピのだよ」
「珍しいですね。ペンシルじゃないんですね」
「ほら〜。風吹いて来ちゃったでしょ。
ちょっと、ジャバジャバさせた方がいいかなって」
「でも、オチパクでしたよね?」
「なんだ、山田君。見てたの?」
「ええ。山田ではないですけど、見てました」

あとがき
「う〜眠い!眠い!」
「社長、操船やりましょうか?」
「待ってたよ〜その言葉、ミミ先輩。でも大丈夫なの?根津甚八でしょ」
「はい。でもさっき船の中でちょろっと寝ましたから」
「寝る」

「う〜良く寝た。ちょうど1時間。金井君、どう?」
「無です」
「山田君は?」
「無です。風も強くなったし、そろそろ上がりますか」
「金井君はどう?」
「はい。いつでも」
「じゃあ、下りますか」
「ときに須田さん。西川口なきあと何してんですか?」
「『なに』って普通に生活してますけど」
「またまた〜。噂では東武線沿線にそういう店が増えたみたいじゃない?」
「自分はそういうとこには行ってません。金井君はそういうとこ行かないの?」
「あ〜行かないですね。でも、須田さんはそういうところに良く行ってるってジャーマネからも社長からも聞いてますよ」
「あ、そう。それは間違いだから」
「いやいや。間違いではないでしょ。最近は行ってないかもしれないけど」
「正しくはそうですね」
「でもね、ちょっと前に呼んでみたんですよ」
「ほう。とあるところに、つまりほて〜る?」
「ええ。なかなかノリのいい娘で楽しかったですよ」
「ほう。どのように?」
「自分もね、とぼけて『システムはどうなってるの』って聞いてみたんですよ。そしたら、『ありありよ』って」
「ありありって、食いタン後付けも?」
「何すか、それ?」
「あ〜今の人はやらないから。マージャンだよ、ってそんなのはいいよ、どうでも」
「社長が振ったんですよ」
「で?」
「え、ありありでいろいろと。それ以上はまたの機会に」
「だってよ、金井君。この続きは25日だよ」
「自分はヤナギと乗るんで、矢嶋君ですね、一緒なのは」
「あそっか、矢嶋君か」
「矢嶋君って、あのがっちり目のごっついこですよね」
「見た目はね。実は気が利く純な奴だから。あんまりいじらないでね、山田君」
「いえ、山田じゃないです」
「それに矢嶋君は嫁さんがいるし」
「えっ!!嫁ですか。金井君もしてないのに」
「須田さんもじゃないですか。自分より9つも上なのに」
「え!?金井君、そんなに下なの?」
「ええ。社長と20。旦那と10。須田さんとは9違います」
「矢嶋君は23だよ」
「息子ですね。まるで」
「だからって、山田君握らないでよ」
「社長。その息子ではないでしょ」
「さて、俺と金井君は明日もあるんで、この辺であがりますか」
「これで明日が楽だね、金井君」
「はい。須田さんらしい話も聞けたし。楽しかったですよ。須田さんとはまた来週ですね」
「うぉっほっほっほ。お願いしますよ」
「次回をお楽しみに」


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