改名山田君 in 下瀬川(2008.10.27)

「もしも〜し、旦那さん。いよいよラス前ですけど、どうしますか?」
「僕はラストです」
「あ〜。ガンだからね。ところで癒えたの?ガン」
「ガ・ンではありません。かなり良くなりました。釣りますよ〜最後ですから」
「いいねえ。その勢いでミミと来てね」

「うぉほっほっほっほ。須田です」
「うぉほっほっほっほ。アニマル浜口です」
「違います。月曜日はよろしくお願いします。太田チンもかなり楽しみにしてますから」
「うぉほっほっほっほ。任せなさい。山田君は無視していきますから」
「うぉほっほっほっほ。須田です。よろしくお願いします」

久々に見る旦那とミミ。
「社長、アタリありますか?」
「2回メガバイトがあったよ」
「まじですか?こっちは全然なんですけど」
「まあ頑張ってね」

「『うぉほっほっほっほ。須田です』と
会社の上司?太田チンです」

あとがき
「山田君、今日はかなり足を引っ張ってくれたね」
「いえいえ。そんなことはあ・り・ま・せ・ん・よ。上司の太田ちんが投げないから代わりに投げましたよ」
「それにしちゃあ引っかけまくりでさ。邪魔してるとしか思えなかったけど」
「いえいえ。社長も褒めてくれたじゃないですか、キャスティング」
「確かに褒めた。それは始めて2時間だけ。そのあとはおじゃまが山田君だよ」
「うぉほっほっほっほ。その通りでした。自分でも集中力が足りないなって思っていたところですよ」
「普通、誰でも1時間アタリがなきゃ、集中力が切れるもんだよ」
「じゃあ自分は優秀じゃないですか」
「違うの。切れたら、ちょっと休憩するとか、コーヒー飲むとか、人のを見るとかするもんだよ」
「なるほど」
「そのあと、また集中。これの繰り返し」
「は〜そうですか」
「山田君の場合はあいだに、エロエロ話しが入るから、そっちに全力投球」
「うぉほっほっほっほ。そんなことはありませんよ。な、太田チン」
「本当に上司なの?チン呼ばわりで」
「はい、敬愛を込めて、そう呼んでますよ。うぉほっほっほっほ」
「敬愛じゃあないだろう、どうみても。それに太田チンが魚かけたとき、山田君、また足引っ張ってたでしょ」
「終わってみれば、魚を見たのはあの1匹だけでしたね。うぉほっほっほっほ」
「今日の一日でいろんなことが分かったよね」
「はい。一瞬風が吹いたときはアタリがあり、そのあと日が出たら、またアタリがあって、陰って寒くなったら、シンとしちゃいました」
「そう!続きがあるでしょ。その度にルアーも変わった」
「そうでしたね。風のときはスイッシャー系。晴れたらペンシル系が良かったですね」
「だね。色もあったでしょう。風のときは白・黄色。日が出たらホログラムとかのヒカリモノ」
「これを踏まえて、次もお願いしますよ」
「任せなよ、太田チンのことは」
「いえ、社長。自分もですね」
「うぉほっほっほっほ。ソレガシと行ってきなよ」
「うぉほっほっほっほ。じゃ3人で」
「あ〜3日は最終戦。高柳君とソレガシの3人だよ。山田君はエロエロディかい?」
「そういうことは言えません。でも違います」
「じゃあまた来週〜」


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