陸っぱり in 鬼牧川(2008.10.21)
予定通り早朝に目を覚ましてはみたものの、今日やることを考えると、まずは片付けだな。
で、また寝ました。それでも、9時に起き、やることを済ませ出陣。
「ちょっと釣りに行ってくるから」
「今から?」
「あ〜休みだからいいじゃん。のんびりと」
「ごはんは?」
「イラン人」
「無視」
「行ってきま〜す」
とは言うものの、これから行って何箇所か回ると遅くなる。
そうだ、栄作川に行ってみよう。
「やっと着いたよ。暑いな今日は」と独り言。
「あれ!?水がない。前と全然違う」とまた独り言。
よ、よよ。魚がいる。急いで車に戻り、スピニングタックルを持ち、柔らかシンキング・ペンシルで探りを入れてみる。
ヒュン…ヒュン…しーん。
「何だよ、良く見たら鯉と真鮒だよ」とさらに独り言。
水が落ちたので、どうやら魚も下流に落ちたらしい。
それにしてもこの川、今どき珍しい護岸の少ない川だったとは。水が減って初めて気が付いた。
さらに下流に行ってみよう。
あとがき
その後、ナビを駆使して、深場を探すも、時節柄、減水しており、なかなかありません。
ここは!?と思う場所は、鯉ばかり。結局ノーバイト。
「う〜ん、マンダム」と言ってみたけど、誰もいないのね。
「う〜ん、作戦練り直しか。よし、明後日にまた来よう」と最後まで独り言。
下瀬川に行くべく、ふと辺りを見回せば、薄暗い。
そういやあ腹も空いたし、帰ろうかな。明日行けばいいし。
そうだ、冬支度をしよう。所沢まで行っちゃお〜う。
ふ〜う。やっと着いたよ。
「こんばんわ」
「あっ!お待ちしてました。今年のスムースTはこんな感じです」
「派手ですね〜。おじさんには」
「大丈夫ですよ。ホームページ拝見しました」
「いやぁ〜照れるなぁ」
「見たのは釣りの方ですけど…」
「…あ、ですよね」
「これがこの店で使える金券です」
「え!こんなに。じゃあ、このSK8ボードも」
「エリック・コストン好きなんですか?」
「はい、とても。靴が履きやすいんですよね。じゃあお世話さまでした」
「あ、じゃあ雪山でお会いしましょう」
家に帰れば、奥方に「やっぱり釣りはダシだったんだ?」
「ちげ〜えよ。本命の釣りはしたよ。だいたい何で喧嘩売るわけ?」
「い〜え〜。そんなつもりはございませ〜ん(ハート)」
「23日の朝も行くから。プンプン」
「あ〜どうぞ〜」
「トゲがあるねぇ」
この続きはまたあとで。お楽しみに〜
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