管釣り in 加賀フィッシングエリア(2008.10.14)

「翌日は管釣りと言うのも恒例化。むしろこっちの方が楽しみな人もいるわけで。ねえ御大」
「ええ、そうですよ〜。昨日からツキが回ってきているから、釣れるでしょう」
「本日は9人ですけど」
「随分少なくなっちゃたね」
「はい。仕事の人も多いし。何よりも釣れない」
「えっ!そうなの!?」
「大丈夫ですよ。秘策があるんでしょ?」
「ちょっとね」

実は管釣り大好き、大下さん。

ミミとヤナギと兄ぃは毎回参加。
「楽しいよね、管釣り」

「今年は僕も行きます」のまる公君。
「社長、釣れました。どうすればいいですか?」
「隣にいる、かつてフライマンのソレガシに聞けよ。
俺はおにぎり食べてるんだから」
「手繰ればいいの」

御大の初ヒットは何と草魚。

唯一釣れる土管の前から動かなかった大下さん。
「でかいの来ました。ヤナギこの土管を死守しろ。俺は飯を食う」

あとがき
「まる公さん、俺と支部長の画像がないんだけど」
「あらあら。それは失礼しました。2人とも、誰よりも長くやってたのに」
「それはともかく、渋かったね」
「はい。でも、それはわかっていたので、まあ僕的には十分です」
「そうなんだ」
「フライもいまいちだったんですか?」
「かなり、いまいち」
「それってヘンな言い回しですけど」
「いいの。途中、御大が本領発揮して、雨が降ってきたでしょ」
「はい。おかしいとは思ってたんですよ。降らないから」
「その直後だよ。アタリびんびん。あたるあたる」
「で?」
「釣れたのは1匹だけ。合わせるタイミングもいろいろ変えてみたんだけどね」
「何匹釣ったんですか?」
「かろうじて2桁。御大は?」
「あ、御大はですね。草魚3匹とマスを数匹。大きいのも釣ってましたよ」
「だから言ってたのか『草魚の画像しか撮って貰えなかった』って」
「いいんじゃないですか。らしくて」
「さて、残るはあと3回だよ。船でのバス釣りは」
「そのあとは?」
「イカだよ、イカ」
「えぇ!?またですか。何年か前に行って、『釣れない。月曜日じゃ無理』ってぼやいてたじゃないですか」
「大丈夫。今度は場所を変える」
「どちらに?」
「お世話になっている新潟県」
「それはいいですね。義援金も送っているし」
「下心丸出し?」
「ですね。じゃあ頑張ってください」
「いやいや、君も行こうよ」
「いえいえ。まずはお一人で。そのあと良かったら、ご一緒するかもしれません」
「なるほど。手堅いね」
「結果をお楽しみに〜」


戻る

Copyright (c) 2008 WATANABE COMPANY. All rights reserved.
inserted by FC2 system