祭日はツライよ in さぼり川(2008.09.15)

「もしもし、矢島です。15日乗れますか?」
「全然OK牧場。一人でさびしいと思ってたんだよ。これで道連れができた。朝一で迎えに行くよ」
「お願いします」

「はい、西村です」
「あら、ソレガシどうしたの?」
「15日、席はあるかな?」
「えへ〜?そんな急に。じゃあ高柳君に船を出してもらおう」
「じゃあ直行しますんで、よろしく〜」
こんなすったもんだがあり、ようやく収まった結果、本日の登場人物は、旦那号にアキ嬢とフミ斉藤、高柳号に初登場吉野君、私号に矢島君とソレガシの総勢8人。
「今日ははまんないぞ〜」
「はまったら、置き去りにして帰っちゃいますから」

ひょうひょうとした高柳君。
「釣るね、君はいつも。40越えているでしょ」
ルアーはエースペラのWスイッシャー自作。

高柳君の後輩、吉野君。
「一番早い時間に釣ったもの吉野君です。
素晴らしい。でも、それっきり?」

有無を言わさず下った旦那。
「こういうことね」
ルアーは自分だけスペシャル。

「この時期は頻繁に登場するフミ。なぜ?」
しぶとく1匹釣りました。

例によって上った私。まけじと3匹釣りました。
「相変わらずのサイズですね?」
「ま〜ね〜否定はしないよ。小物釣り師だからね」
ルアーはクワイエットファンクのLPとボニー。
BPピカドールでは初バス。このルアー投げども投げども、
結果が出ず既にぼろぼろ。動きもいいのに何故か反応がない。
それを踏まえ、本日はただ巻き。これが効く。
ジッターバグよりも細かなローリングしつつぽこぽこ言う。
他にも数発、アタリがあった。次回もこれで。

今季から始めたにもかかわらずノリノリのアキ嬢。
ナント49cmを頭に3匹。
「凄い、凄過ぎる」
ルアーは旦那ラブラブとんぼ、アキ嬢スペシャル。
アキ竹城じゃないよ。

あとがき
「良かったですね、全員釣れて」
「こらっ!俺んとこの2人は釣ってねえよ」
「えっ!そうなんですか。何してたんですか?」
「そりゃあ一生懸命投げてたよ」
「あ、社長が全部撃っちゃったんでしょ?」
「あのね。旦那じゃないんだから、そんな大人気ないことしないよ」
「他に理由でも?」
「ある。ソレガシは焦り過ぎ。春にあんなにでかいのを釣ってるんだから、もっとのんびりありゃあいいのに。えっ!あっ!腰がね、痛いのね」
「矢島君はどうなんです?」
「リールだね。シマノだもん」
「あ〜それじゃあね、ポヨーンとなっちゃいますね」
「そ」
「矢島君、なかなか結果が出ないね」
「また頑張ります」
「そうだね。アキ嬢にも負けてるから」
「いえ。今日は全員負けてますけど」
「そうであった。祭日で陸っぱりが多い中、大したもんだよ」
「そうですね、船が少なかったのが救いですか。じゃあこの調子で、また来週〜」


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