七夕だよ in 猛九池(2008.07.07)

「どうも」
「こんにちわ〜(ルンルン)」
「あら、いらっしゃい。お2人で。何用?」
「ええ。ちょっと。藤江の竿を」
「藤江って、まだ欲しいの?あっ!お姉ちゃんね」
「はい。ブランクをお願いします」
「月曜日、また雨だけど」
「僕はちょっと」
「ちょっとってのは、行かねえのかい?」
「そんな感じで。ミミと2人で楽しんで来てください」
「OッK牧場〜」

「こんばんわ」
「よう。昼間、旦那が来たよ。2人で」
「ええ。うちの店にも来ました。小林をSK8に誘ってました」
「なるほど〜。雨だからSK8なわけね」
「明日は社長と自分の2人だけですか」
「そうなんだよ。どこ行きたい?川は無理だよ」
「じゃあ猛九池ってのがあるんですけど」
「お〜あそこか〜20年ぶりだよ。じゃそこで」
「明日早く来ますから、お願いします」
「OッK牧場〜」

ゴロゴロ。ピカピカ。ド〜しゃぶり。
「雨凄いですね。雷も鳴ってます」
「また非難する?」
「はい。あそこの木の下で。雷はどうも苦手です」
「好きな奴はいないだろう」

ミミのとんぼを見習って、
クワイエットファンクのトリトンパルカーナ。
23cm。立派だね。体型は。

あとがき
「朝の雷は凄かったですね」
「だね。出船して10分位かい?」
「はい。慌てて橋の下へ非難しましたね」
「結局、3回非難だで」
「はい、危ないですから」
「だな。これで雷に打たれた日にはシャレにならない」
「今日の1匹は惜しかったですね」
「あれな」
「どっからどう見ても50を超えてましたよ」
「そうなんだよ。俺の目寸からすると51だよ」
「抜かなければ、獲れましたかね?」
「かな〜?後ろのハリが一本だったから。早まった」
「あれは部長のと一緒ですか?」
「間違いない。場所も一緒だし、腹の傷といい」
「ここはアタリも多く楽しかったですよ」
「そうだね。ずいぶんバラシてたね」
「今年は今ひとつなんですよ」
「うしろにハリがないからだろ。今日は2匹ともうしろのハリに助けられたよ」
「引っかかるのがいやなんで、ついつい外しちゃうんですよね。動きもいいし」
「確かにな。でも、泥壁とかテトラとか突っ込まなくていいところがあるわけだから、リアフック付きとかトリプルフック仕様とか持って来てるで」
「あ〜クローム背中ブルーですか?」
「それそれ。しかも1回出たのにのらなかったんだよ。トリプルフックなのに」
「ですか〜。また考えてみます」
「さて、このまま月曜は2人きりかね?」
「いや、次は来るんじゃないですか」
「『今年は調子いい、のってる』って言ってたことだし」
「はい。じゃあまた来週〜」


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