今日から船釣り in 鬼牧川(2008.04.28)

「もしもし、あ、西牧です」
「こんにちわ。何用でござるか?」
「明日なんですけど、ミミと2人で行きますから、現地に5時で」
「こっちはね〜。ソレガシと矢島君だよ」
「あらあら。矢島君ですか。なかなか結果が出ませんね」
「やめてよ。行く前から」

「春だね〜。ちょっと水が多い」
「釣れそうですね」
「そんなには甘くないだろう」
「僕達は上に行きますから」
「上って…下には既に2艇いるじゃん」
「はい。なので、ちょっと遅れて上がって来てください」
「だってよ、ソレガシ」
「ソレガシは既に45を今朝釣って来たでござるよ」
「知ってるよ。自慢気な写メール貰ったよ。な、矢島君」

「矢島です。渋いです。アタリがありません」

ちょっと早い、端午の節句のお祝いです。
「凄いの持ってるね、ソレガシ」
「…まあ…」

あとがき
「予想通り、厳しかったね」
「ええ。ちょっと風が強かったですね」
「アタリは?」
「僕が2回。ミミはなし」
「そうなの?ミミ」
「ここは、もう来たくありません。寒いし」
「おいおい。鹿沢じゃないんだから。こっちはね、仲良く1回ずつアタッた」
「まあ1回目はこんなものですか?」
「朝一のソレガシ池で、45を釣るという、余計なことをソレガシがしたから」
「いやあ、良く引いたよ」
「矢島君、ゴメンね。次はパートナーを選ぶから」
「いえ。自分は誰でも大丈夫です」
「確かにね〜。うまいし、気が利くし。見習ってよ、須〜田っちってか〜」
「来週、僕は行けないので、ミミと相談してください」
「だってよ、ミミ」
「ここはやめましょう」
「いや、たぶん。ここだよ」
「え〜」


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