4年ぶりの渓流、フライ篇(2008.04.21)
「もしもし〜社長ですか?藤江です〜」
「よっ!ジャーマネ。何用?なにもないよ」
「違いますよ。21日の話ですよ。休みなんですよ」
「釣りかい?船で」
「そうなんですよ。火曜日は用事があるので、休みを取って柳と金井の3人で行くんですよ」
「で、俺にも来いというわけね?」
「アタリです」
「残念だね。俺はフライ。ついでに調査もしてくる」
「そうでしたね。去年そんなことを言ってましたね」
「そう、それが21日のわけよ。なので、君ら3人で行ってきて〜」
4年ぶりに来たこの川。
ずいぶん様子が変わってるし、水も多いし、ライズもしてないし、取り敢えず行ってみるか。
石の裏へ行こうと3歩歩いたら、 『ボコ』とともに、何か浮いてきた。
「アレ?フェルトが剥がれて、 流れちゃった。滑るね、こりゃ」 |
あとがき
全くライズがない。魚ッ気がまるでない。
大体寝坊して、昼からだし。ウェーダー見つからずで、大昔の奴だし。
毛鉤もろくにないしで、張り切ってた割には、準備がさっぱりできてなかった。
また、日を改めますか。
ピロリロリ〜ン。
「もしも〜し?」
「社長?どこですか?まさか沼田じゃないですよね?」
「実は…とんふぁんのお姉さんと〜ってか〜」
「マジっすか?」
「なわけね〜だろ」
「何時頃帰りますか?」
「8時頃だけど」
「ちょっとお邪魔していいですかね?」
「OッK牧場〜」
その話しというのは、釣れなかった。次はどうしましょうかね?な〜んてことでした。
春は難しいんだよね。皆も5連敗しなさい。
「じゃあ、また来週〜」
「丸沼ですか?」
「無視」
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