予定では爆発のはず in メジャーリバー(2007.10.15)

「おはようございます、寝てました?」
「あ、旦那?寝てたよ」
「すいませんね。明日は、何人ですか?」
「え!行くの?親睦会も終わったから、終了かと思った」
「いえいえ。これからですよ、逆襲は」
「は!?そうですか。こっちは1人なんですけど」
「じゃあ、5:30に1人ぼっちで来てください。僕たちは3人ですから」
「あ〜い」

やる男、ミミ。開始3投目で31cm。
「先週の悔しさを今日爆発?」
「いえ、そういうわけでは」
「おっ!そのルアーは、もしかして」
「はい。2位で貰った猪です」

開始20分、来ました。
ちゃかちゃかやったら出ましたよ。29cm。
まあイバル程ではないけど。レッドペッパーです。
もう1匹は、2代目鯉バド。38cm。
太かったんだけど、短かった。
「所謂、トランジスタグラマーってか〜ソレガシ?」
「そんなの知らないから」
「嘘つけ!」

先週は、黒子と言うかシモベというか使いっパに徹した高柳君。
「偉い!旦那に代わり感謝の意を表します。
大旦那には遺憾の意であります」
自作ルアーで31cm。
ホッツィトッツィ+エースペラで41cm。
「高柳君、君やるね」

一人蚊帳の外だった旦那。
しめしめと思っていたら、最後の1投で42cm。
「う〜ん、シブトイ」
「いえいえ、人柄ですよ」

あとがき
「何だかんだ言って、アタリは多かった。俺は10発、高柳君も同じ位」
「そうですね。他の所に行った人たちは、さみしかったようだし、結果的にはここが正解でしたね」
「しかし、旦那はしぶといね。既にミミはマジック1だよ」
「そうですか。残り3回連勝すれば、プレーオフですね」
「そ、今風ならクライマックスゲーム。俺が3勝すれば、逆転勝利でクライマックスゲームはなしだけど」
「それはアリエナイでしょう」
「言い切ったね」
「ええ。寒くなり、水がクリアになると、セワシナイ社長には無理です」
「は〜あのね、君たちの後ろで堪えてきた俺は、今ではそれなりのこともできるわけさ」
「でも、長くは出来ないでしょ?」
「いや、する!」
「そうですか、頑張ってください。ようやく、ツキが回ってきたので、今年も頂きです。では、また来週〜」
「こら!勝手に終わりにするな。来週は何人になるの?」
「あ、同じメンバーですよ」
「あ、また一人ぼっちなわけね」
「じゃ、お願いします。また来週〜」

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