第1回水面狂会チャリティ親睦会(2007.10.08)

「こんにちわ、西牧です。いよいよ来週は、第4回水面狂会王座決定戦、改め、第1回水面狂会チャリティ親睦会ですね、社長」
「他人事みたいに言ってるけど、仕切りは旦那でしょ」
「いえいえ。今年は大下君です」
「それはさ〜建前で、旦那がやらないでダレがするの?」
「ええ、是非お願いします」
「オレ?…は警備員じゃないの?」
「ええ、それもお願いします」
「ああ、今年も何か騙されてるなぁ」

第一部 水面狂会杯
準備篇
午前5時30分、集合。

「受付始めるから、皆並んで〜。今年は弐千円だよ」

出船の順番はくじ引き。
「社長、皆にくじ引いて貰ってください」
「あい。警備員兼小間使いですから、何でもしますよ」

出船篇
午前6時、大会開始。

皆で運ぶと早くて楽だね。

1番手は、相澤さんと藤江。

スぺシャルゲストの藤田さん。

新藤さんと野口さんと戸梶さん。
稲見さんが急遽、不参加となり、
3人乗りとなりました。

表彰式篇

結果発表。

優勝は、柳沢君。47cm。
優勝賞品は、吉郎作成の水面狂会大吉鯉のぼりロッド。

2位は、ミミ。41cm。

3位は、藤江。38cm。

4位は、矢野君といなっちで同率31cm。
6位は、関根さんで30cm。
7位は、岩田さんで28cm。
8位は、中村さんで24.5cm。
9位は、古宮先輩で24cm。

10位は、真空で驚愕の10cm。

給食タイム篇
今回は、ホカ弁とお茶付きで、小学校の運動会のノリ。

皆さんお待ちかねの抽選会篇

藤田さんがくじを引き、配ってあるしおりの番号がアタリ。
最後に引かれた人が本日のイケテナイ奴。
一番目、石川さん。
「去年は泣く泣く早上がり。今年は休暇を貰って来たとか」
2番目、新藤さん。
「第2回目のチャンプ。今年はダメでした」
3番目、まる公。
「ノーフィッシュ?予定通りだね」
4番目、ソレガシ。
「何と、船の上げ下ろしでぎっくり腰に」
5番目、相澤さん。
「サンドバッグで憂さ晴らしをしてください」
6番目、柳沢君。
「ヤナギ〜上司に続いてマツダ2連覇だね」
7番目、森口さん。
「楽しんで頂けましたか?」
8番目、鎌やん。
「毎回大会になると何で怖いの?」
9番目、井野君。
「くじ運が良かったんだか悪かったんだか。最下位出船で皆の出船手伝いご苦労様でした」
10番目、関根さん。
「流石、やりますね。30cmは6位でした」
11番目、正田さん。
「久々の船釣りだそうで、どうでしたか?」「はい、ノーフィッシュです」
12番目、岩田婦人。
「今年はアタリがあったそうで」
13番目、部長。
「あ〜やっぱりツキを使い果たしたね。先週50アップだって?」
14番目、遠藤さん。
「アタリはあったんですけど」「何?ワームサイズ?」
15番目、山田君に改名した須〜田っち。
「黙っとけよ」「いいじゃん、山田君で。ところで、何で山田君?」
16番目、新井さん。
「今年も残念でした。社長のマブだちだそうで」「そうそう、小学校から一緒なんだよね」
17番目、ムッシュ。
「アタリなかったの?大丈夫、オレもだから」
18番目、畑野さん。
「あとで秘密の場所を教わりに行きま〜す」
19番目、藤田さん。
「遠路ハルバルありがとうございます」「ここ魚、少ないんじゃない」
20番目、野口さん。
「今度、SK8教えてください」
21番目、古宮先輩。
「先輩、今年は釣りましたね」
22番目、可瀬さん。
「今年はマイボートで参加。操船はいかがでした?」
23番目、矢野君。
「最後尾ながら、見事4位入賞。大したもんだ」
24番目、俺、大下。
「去年は釣ったのに、今年はノーバイト」
25番目、荒井さん。
「だいぶ、船の釣りに慣れたね。その調子で釣りに行った方がいいよ」
26番目、中村さん。
「不幸を乗り越え、8位入賞の中村さん」
27番目、深野さん。
「まあ、保菌者ですから、釣れなくても」
28番目、ミミ。
「やる男、ミミ。41かよ。途中まで優勝と思ったろ。そうはいかねえ。あとでルアーチェックするから」
29番目、社長。
「お留守居役、ご苦労様です」
30番目、戸梶さん。
「ご近所だそうで。今度はリアルタイムの情報をお願いします」
31番目、岩田さん。
「28cmで7位は立派。奥さんにちょっといい顔できるね」
32番目、フミ。
「お情けで参加のフミ。働き如何では、次回アブねえぞ」
33番目、真空。
「釣るだけ大したものだ、10cmでも」
34番目、藤江。
「ダメだな藤江は。38じゃ、ドベと一緒だから」
35番目、内海さん。
「いいのアタリましたね。農作業の合間にでも使ってください」
36番目、矢島さん。
「微熱に悩まされたそうで。実力No.1なのに残念」
37番目、いなっち。
「4位入賞。実力はNo.1保持者」
38番目、支部長。
「今年も異常なしですか」
39番目、えびっち。
「ばらしたのは、パートナーの山田君のせい?」
40番目、吉郎。
「何でおめえがここなんだよ。その竿、オレにくれ」
今年の栄えあるイケテナイ奴は、吉郎に決定。イケテナイ帽子も藤田さんのサインが入ると、違って見えるから不思議。SK8のときもかぶれよな。

第ニ部 キャスティング大会
的は12m先のバケツ。
練習2投。本番は3投して数多く入れた上位3人が賞品をもらえる。



1回づつ入れた5人で決勝。
決勝進出者は、戸梶さん、真空、支部長、古宮先輩、社長。

優勝は戸梶さん。
賞品は、大吉干支の猪。
2位は真空。
賞品は、大吉干支の猪。
3位は支部長。
賞品は、メガバスの
トレジャーボックス。

水面狂会バケツ贈呈篇
釣った人には、藤田さんのサイン入り帽子と狂会バケツを贈呈。

「何故かもれた岩田さん、それは吉郎の責任です。後日、社長から渡して貰います」

記念撮影篇

無事、終了。
スペシャルゲストの藤田さんを囲んで記念撮影。

あとがき
「今年は、王座決定戦から親睦会に変わったんだ?」
「ええ。より、親交を深めて貰おうと思いまして」
「それにしちゃあ、俺と高柳はさみしかったよ」
「いえいえ、お世話になりました」
「何だそれ。ところで、藤田さんをちゃんとガイドしてくれた?」
「もちろんですよ。社長に借りた48とモラム絶賛してましたよ。キャスティングの仕方も教えておきました」
「だったら、君プレゼントしなさいよ」
「いえいえ、僕のは大吉ブランドなので、藤田さんには恐れ多くて」
「じゃなにかい、俺にしろってか」
「流石ですね。その通りです。得意の竹柄でへら竿握りでお願いしますよ」
「さんざんこき使われて、弁当まで買いに行かされ、その上プレゼントまでするわけ?」
「いいじゃないですか。相手はあの藤田さんですよ」
「はいはい。明日は藤田さんの希望で恒例管釣りなんだけど、旦那も行くでしょ」
「いえ。仕事が溜まっているので」
「なんだよ。付き合いが悪いね〜」
「その大役は、大下君と社長にお任せしますよ。来年は行きますから」
「来年?鬼が笑うどころか、ひっくり返っちゃうけど。で、また小間使いになっちゃうわけ、俺は」
「その通りです」
「大下さんさあ、何とかなんないの?」
「たぶん無理です。明日、管釣り頑張りましょう〜」
「そうそう、社長には新潟県への寄付という大役が残っていますので、ヨロシクお願いします」
「あい。小間使いですから、行ってきますよ。明日の管釣りをお楽しみに〜」

追伸
「大旦那さん、新潟県に義援金送金しました」
「あっ、ご苦労様でした。おいくらですか?」
「41,000円だよ。41人だから」
「えっ、僕とブーちゃん、藤田さんは、いいんですよね?」
「オイオイ、それを言うなら、オレもだよ。警備員として多大なる貢献をしたし」
「えっ、寝てただけでしょ?」
「失敬な事言わないで。高柳くんに聞いてみなよ」
「『寝てた』そうですけど」
「あっ!ちょっとね。ほんの」
「こまりますね、職務は全うしてくれないと」
「あい、わかりました、お三方の分とオレのは、おごりますよ」
「あざース」


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