おじゃまが山田君登場 in さぼり川(2007.10.01)

「こんにちわ」
「あれ、旦那。昼休み?」
「ええ。だいぶ過ぎちゃいましたけど。部品が足りなくて取りに来ました」
「遊んでばっかりいるから、たまっちゃうんだよ」
「その言葉は、そっくり社長にお返ししますよ」
「失敬なこと言うなよ。一生懸命やってるけど、なかなか進まないんだなぁ〜これが」
「それは僕もなんですよ」
「違うだろう。誰がどう見ても」
「で、月曜日は何人ですか?」
「うまく切り返したね。こっちは、まる公と須〜田っちと俺の3人だよ」
「僕の方は、ミミと高柳の3人です。あ、箭竹さんと畑野さんも参加です」
「現地に5時15分頃か?」
「ええ。そんな感じで。場所はさぼり川です」
「OK牧場〜」

濁りのキツイ中、高柳君が47を釣りました。

本日の登場人物。

[番外編] ジャーマネいない日記
「金井君?俺行けないからさ〜、柳沢と船戸の面倒頼むよ」
「ええ!自分がですか?操船もですか?」
「そうだよ。来週のこと考えたら、操船の練習もしなきゃダメだし、操船は柳沢も出来るから」
「分かりました。藤江さんは誰とどこ行くんですか?」
「何でそんなこと聞くの?」
「いつも自分に聞いてるじゃないですか。メール始めれば『ダレ、ダレ?』って」
「金井君に言う必要ないから」

柳沢君が31を釣りました。
自分がトイレ行くので、岸に船を着けたところで。
これじゃあ、まるで陸っぱりです。

自分も釣りました。48です。
「凄い引きでしたよ。藤江さんと西牧さん」

船戸君も30を釣りました。ルアーはドリラーです。
1匹目はびっくりアワセで乗らなかったので、
「巻けと言うまで、何もするな」と言ったのが、
上手くいきましたよ、藤江さん。

あとがき
「いや〜今日は寒かったね〜。そのつもりで、合羽の下は薄手のフリース上下にしてきて大正解」
「ほんとですよ。寒いわ、アタリはないわで辛かったです」
「朝一、フットコンエレキが全く動かないという事件を考えたら、早上がりしろってことなんだよ」
「社長のフットコン、先週までは何もなかったですよね」
「そうなんだよ。ペダルの裏側を見たら、スイッチまわりの部分が何もなかった」
「信じがたい事件でした。エンジン持って来て良かったですね」
「まあね。なんとなく水が多いかなと思って、だからハンドコンもない」
「おかげで、フットコンだけの僕らは、上れませんでした」
「引っ張ってあげたじゃない、エンジンで。それよりさ、ハンドコンで釣りなんて出来やしない。まる公と山田君を前に乗せて、ほとんどガイドだよ」
「世の中のトップウォーターの人たちはハンドコンでやってますけど、信じられないですよね?」
「全く」
「ところで、山田君にいつから改名したんですか、須〜田っちは?」
「そこだよ。まる公がでかいのをかけて、あたふたしてるから、助けてあげようと思ったわけさ」
「で?それが何で山田君なんですか?」
「合羽入れに折りたたみネットがあるから、『そのバッグ取って。須田っち』って言ったら、」
「あ、これですか。はい」
「何やってんだよ、座布団じゃねえか、これは。おめえは山田君か〜」
「なるほど、笑点の山田君ですね。体型的には松崎真さんですね」
「どっちでもいいけどさ、今度からは山田君だ。そのあともさ〜、『すいませんね』で渡されたのが、自分のバッグ」
「結局、魚はどうしたんですか?」
「しょうがねえから、両手でつかみに行ったら、暴れてフックが俺の合羽に刺さった」
「そこでキャッチですか?」
「いいや。暴れたハズミで魚は逃げて、ルアーだけ合羽に残ったわけよ」
「一瞬、ハトヤ状態ですね」
「そう、あの、伊東ハトヤホテルのCM状態。おかげで、しばらく臭かったよ」
「しょうがないですね、山田君は。そんなに使えない奴だったんですか」
「俺が操船専従なのをいいことに、後ろの方までルアーを流すし、まる公に至っては俺の前に投げやがる」
「こっちの船だったら、キャスト禁止ですね」
「いや〜それも違うけどね。君らはいつもそうじゃない、というか先頭の山田君がね〜、投げる方向が悪いから、まる公もそうなるわけさ」
「やっぱり、山田君ですか〜」
「聞くところによれば、いよいよ来週はお祭りとか?」
「そうなんですよ。今回は親睦会と銘打ったので、社長も参加の権利がありますよ」
「え、連れていって貰えるの?」
「ええ。警備員として。あそうそう、高柳君もいますので、一緒に陸っぱりでも」
「はあ〜!?そんな扱いなの?」
「お願いしますよ、また来週〜」

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