[番外編] ジャーマネ日記(2007.09.25)

噂によれば、片っ端から電話したらしい。
ソレガシにも「釣り行ってないの?」
「今日は行ってない」
「あそう、じゃあ」
「お〜い、待て」
こんな感じで情報収集に勤しんだ結果は、どうなのか?

ジャーマネ、いつもとはちょっと違うルアーで43を頭に5匹釣りました。
「ほ〜?ちょっと違うルアーはどんなかな〜?」
「えっ〜とですね、フロントスイッシャー、リアスイッシャー、ときどきペンシル…」
「もういい」

なかなか釣れない柳沢君、終了10分前に釣れました。
「20cm位です」
「良かったね〜!帰ろう」

あとがき
「そっちこっち電話したんだってね〜。ソレガシが怒ってたよ」
「社長ですね、情報を制するものが世界を制するですよ」
「まあね。近頃は情報も溢れているから。でもさ〜実績は過去のモノだから。生じゃない」
「です。だから、電話するんですよ。極めて生に近いように」
「なるほど〜。他にすることないの?」
「今、行かなくてどうするですか?」
「いやいや。その通りでございます。何で、柳沢君は1匹なの?」
「それはですね〜、あわせちゃうんですよ」
「びっくりなわけ?」
「ではないんです。ただ、豪快なだけ」
「あ〜気持ちは分かるね。あれだね、たまには違う人と乗った方がいいんじゃないの?」
「大丈夫です。本戦は矢島さんですから」
「それは良かった」
「来週も行きますよ」
「すっかり、原住民のようになったジャーマネでした。『また、来週〜』だそうです」

追伸
「金井よりは薄いです」

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