未だ不発 in メジャーリバー(2007.09.17)

「もしも〜し、旦那さん?月曜日はどうしますか?」
「人も多いので、やりやすいとこがいいですね」
「祭日だから、さらに人が多いよ。ところで何人?」
「ふみとミミと下僕に僕です」
「こっちは、ソレガシなんだけど、3人3人かい?」
「じゃあ、先々週と同じで」
「現地に5時かい?」
「いえいえ、僕の車は4人乗れないので、ミミと下僕を乗せて下さい」
「了解。ソレガシには直行してもらうから」

アタリは多いがさっぱりのらずで、
ようやく釣れたのがこれ。19cm。ルアーは蝉トンボ。
このルアーで30cm以下は初めて。

先輩の意地か、38cmを釣り上げたミミ。
明日は大下さんにタックルチェックをされるそうな。
ミミ危機一髪。

久々のふみ。その割には釣る。
と言っても21cm。
ルアーは大吉戌リアスイッシャー。

あとがき
終わってみれば、ミミ先輩の6勝目です。
今年のMVPレースは、ミミ一歩リード。
この辺を伺ってみましょう。
「ミミ先輩、余裕の勝利ですね」
「いえ、そんなことはありません。アタリも1回ですから」
「でもさ〜自分で言ってたじゃん『このポイントはいつも釣れそうで釣れないけど、一応投げようかな』って、ガバッ!そこでびっくりアワセが大旦那。冷静にアワセるのは流石ミミ先輩」
「西牧さんさ〜、MVPレースに全然関わっていないんだけど」
「うるせえなあ、ふみ。今年は、社長とミミが釣行回数が多いだけ」
「まあね。って言うか、旦那が来ないだけじゃん。よって、ミミ6勝、俺5勝、旦那1勝なんだよね」
「西牧さん、たった1勝なの?」
「うるせえんだよ、ふみ。あと8回は行くから、全勝すれば余裕の逆転勝者」
「そんなうまくはいかないだろ。大体10月に釣りに行くかも怪しいもんだ。西牧ランプ完成しちゃったし」
「あ、社長も室内やりますか?」
「いいよ。俺は外で」
「あ〜ペットボトルですか?」
「違うんだな。今は縁石だよ」
「どうなんですか?」
「ぜんぜん!まる公の方がよっぽど凄い」
「まあ、ほどほどに。おとしですから」
「へ〜い。ところで、やっと登場の下僕君、先輩凄いでしょう?」
「はい。自分も見習ってやろうと思います」
「うむ。良い心掛けだね。でもさ、まずは時間厳守ね」
「は。すいません。舞いあがちゃって」

さて、わけあって明日も同じところで、ミミ先輩と対決です。
果たしてどうなりますか、お楽しみに〜

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