そろそろ爆発? in メジャーリバー(2007.09.03)

「もしもし、あ、西牧です。月曜日は何人ですか?」
「やあ、旦那。眠そうだね。こっちは部長と2人だよ」
「じゃあ、現地に4:30で」
「場所は?」
「場所は…そろそろ釣れる予感のするところで」
「へ。じゃあしっかり決めといてね」

と、着いてみたら、既に旦那号は到着の図。
車の中で爆睡してました。
「社長、こっちも寝ますか?」
「いやいや。半端に寝ると調子悪くなるから、TVでも見てるよ」

「よし、4:30だし、今日も元気良く行ってみよ〜」

アタリはあるもののさっぱりノラズで。
こんなときはこれだな。ボニー95。
「どう?部長。過去の実績は伊達じゃないでしょ」
の割にはサイズが伸びずで27cm。

暑いし眠いし釣れないし、
でお昼寝タイム。
「社長、ここ毛虫が多いから移動しましょう」
「あの毛虫に魚が出るのかね?部長」
「・・・全然出ませんね」
「たぶん、食べると口の中が荒れちゃうんだよ」と
子供じみた会話の後は1時間ちょい爆睡。
「だいぶ涼しくなったね」
「そうですね。空も風も秋ですね」

毎回、修行続きの部長にも、
その成果が遂にあらわれました。
嬉しさの余り、思わずワシつかみ。
サイズは25cmと最近のアベレージ。

「部長、ここは実績No.1ポイントらしいよ」
「え?え?どこですか?」
「おっ!ナイスキャスト。まさにそこだよ」
「あ〜。ナイスキャストにバイトなしですね」
「じゃさ〜。第2の矢〜」
ガバッ〜と、来たのは28cm。ほぼ勝者確定。
勢い余って、オマタにフックが刺さりました。
「良かったバーブレスで」

あとがき
戻って来ると、既に旦那は片付け終了。
「早かったね〜?」
「釣れないし、バッテリはなくなったしで強制終了です」
「あ〜流れが速かったよね〜。ところで、釣れたの?」
「釣りましたよ。やっと。社長何cmですか?」
「そっちは?」
「いえいえ、社長から」
「俺は28cmと27cm。部長は25cm」
「あれ!?19cmです。ミミはバラシのみで」
「あ〜厳しいね。今年はほんとさっぱりだよ。出足の割には」
「ほんとですね」
「まあ君の場合は、去年でツキを使い果たしたカンがあるけどね」
「まあそんな感じです」
「あれ?もしかして興味ないの?SK8ばっかり?」
「いえいえ、そんなことはないです」
「さ〜て、飯でも食いながら、反省会でもするかね?」
「飯は食いますけど、反省会はしません。社長は馬鹿な子みたいに食べないで下さい。
『卵チャーハンと…』の『と』がいけないんです」
「は〜い。ミミさんご馳走さまで〜す。ところで来週は?」
「まる公と遠藤さんと部長ですよね?」
「そう。と言うことは、旦那、ミミ、まる公のランプトリオ〜」
「まあそれほどでも」
「図に乗って、哲ちゃんみたいにならないでね」
「大丈夫ですよ。まる公じゃないから」
と言うわけで、来週は6人でどこへ行くのでしょう?
台風直撃との情報もあり、急遽トリックスターになったりして。
では、また来週。お楽しみに〜

追伸

[ジャーマネ日記]
ジャーマネ、30チョイと30弱。
同船者は柳沢君とミミ。
「他の2人は?」
「残念ながら…」
「ほう。やる男ミミ、よほど悔しかったのか、連荘参加も報われず?」
「やばかった。でかいのをばらしてた」
「な〜るほど。空は秋だね。爆発はいつかね?」
「台風次第ということでまた来週〜」
「おいおい。それはもう言ったから」

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