ハッピーバースデイ in 須〜田っちの川(2007.07.30)
「あ、西牧です。53UPの帰りですか?」
「何言ってるの。もう店にいるよ」
「ずいぶん早いですね」
「そうね。明日もあるから」
「で、どこ行きますか?」
「今日の小鮒川は…という状況だったんだけど、どうかね?」
「いいですね。そこにしましょう」
「じゃあ、4時に現地で」
先頭の利を生かしまくった旦那コマシ郎。
40を頭に3匹。ルアーは例によって1個です。 |
不慣れな2番手に座らされたミミ。
ようやく29cmを1匹。
「竿、48で良かったですよ。
51じゃあどうにもなりません」 |
後ろでデカダンスをちまちま動かしていた須〜田っち。
41と31。最初に来たのは45はあったのに。
「須〜田っち、でかいから慎重にね」って言ったら
何を勘違いしたのか全然リールを巻かないし、その結果、
「ふぉふぉふぉ、ばれちゃいましたよ、社長」
「何だそれ。当たり前じゃん」
画像は自慢の股間も写っております。 |
あとがき
「社長、小鮒川はやめて、是非自分の名前を付けてください」
「何で?」
「だって、思い出深いじゃないですか〜。いろんなことがあったし、全員釣れたし、いい川じゃないですか」
「それは分かってる。別に君が探した訳じゃないから」
「まあそう言わず」
「へいへい。須〜田っちの川と命名しよう。ねえ旦那」
「僕的にはどうでも。ここは面白くないし」
「てめ〜ふざけるなよ。5人が全員釣れたんだよ。他はド茶濁りだし」
「葦とガマしかないから、変化に乏しいですね」
「今までもそういうとこばっかでしょ。何をいまさら言うの?」
「いえ。他は板塀とか木とか…」
「まあね。今回は雨の影響で他の川は釣りにならない。それを踏まえてここに来たわけ。
その結果、全員が釣れた。素晴らしいじゃない。ダメ?
大体さあ、雷ゴロゴロしてきて上がろうって言っているのに、
グズグズ粘っていたのは誰?」
「まあ、いいじゃないですか。今日は、須〜田っちの初勝利ということで、ミミの奢りで飯に行きますか」
「ちなみにさ〜。俺は今日誕生日なんだよ」
「あ、そうですか。おいくつに?」
「言うのも恥ずかしい51歳」
「誰でもいつかはなりますから。ゴージャスなメニューを自腹で」
「なるほど」
「あ、じゃあ帰りのコンビニでアイスでも。1人25円で4人だから100円でどうですか?」
「嬉しさにむせんじゃうね。いいよ御好意だけで」
「来週はどうしますか?」
「またしても台風来てるし、それ次第ということでどうかね?」
「その線で。来週は3人ですから」
お楽しみに〜
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