休みなので in 鬼牧川(2007.04.30)

釣りも1回行くと、雪山のことはすっかり忘れ、遠い昔のことのような気がしてくるから不思議だな〜。
「いえいえ、そんな切り替えが早い人はなかなかいませんよ」
「何言ってるの。そういう君は、SK8に行きたいのかな〜?」
「いえ、今日はふみも行くので釣りで」
「あ〜祭日だからね。6人で行きますか」
「あとは誰ですか?」
「部長とソレガシ」
「なるほど〜」
「そんだけ?他に何かないの?」
「特に」
「はあ〜。やっぱ早アガリなわけ?」
「4:30に現地で」
「相変わらずだ」

「暑い!にもかかわらず、余計なモノを釣りやがって。
ソレガシ、何やってんの。早く取ってよ」
「朽ち果てたデコイが、それがしのルアーに挑んできた」
「何だそれ、早くしろよ」

別艇の鬼牧号には、ふみとミミ。
「暑いね」

あとがき
朝は気温10度。吐く息も白く寒い。
しかも、川は濁っている。
「ダメだね。これじゃあ」
「まあ春はこんなもんですよ」とは言ってみたものの、仲良くアタリは1回づつ。
「はあ〜。疲れたね」と鬼牧の旦那。
「だろう。1回目は疲れるんだよ。先週は辛かった。アタリはない今週はもっと辛い」
「来週はどうしますかね?」
「来週は4人だから、またゆっくり考える。それにしても、毎春釣れないね。『勝負は9月から』とジャーマネが言ってたよ」
「大丈夫ですよ。6月八郎で釣れますから」
「じゃ何かい、それまで釣れないの?」
「そんな感じで」
だそうです。否、来週はきっと釣れるだろう。じゃないと全然盛り上がらない。
お楽しみに〜。


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