祝、開幕戦 in 鬼牧川(2007.04.23)

「もしも〜し。旦那ですか?」
「あ、西牧です。明日ですか?僕は仕事です。雨続きで溜まっているんですよ」
「本当かね。月曜も雨だよ」
「仕事は中なんで」
「さよですか。じゃあミミと2人か。開幕戦にしてはサミシイね。スノーボードも最終回は3人だったし。去年とは全然違う」
「来週は行きますから」
「あ、ジャーマネ。火曜日かい?」
「そうなんですよ。とても休めるような状況ではなくなっちゃたので…」
「了解しました。その分、ミミと2人で楽しんで来るよ」

8:20ミミやりました。ミニバドで37.5cm。
ミミ曰く「ただ巻きしてたら、突っつかれたので、
チョイチョイと誘って見ました」
「なるほど。それにしちゃあ、『来ました』とか言っちゃって、
冷静だね。流石ミミ。これから暖かくなるって言うし期待持てちゃうね」
「はい」

あとがき
ミミの釣った直後、待望のアタリが私にもあり、冷静にアワセたにもかかわらず、何故かのらない。
「よう!今時の時合は8:00から9:00か?」
「そんな感じですよね。キャストも決まってきたし、これからですね」
な〜んて話していたら、天気予報に騙された。
暖かくなるどころか、どんどん寒くなって風びゅんびゅん。
水面バシャバシャ。全く反応なし。というか、魚ッ気がまるでない。
そんなわけで、14:30終了。
帰る途中、陸っぱりを4箇所回るも、やたら鯉のぶっこみ釣りが多く、指をくわえて帰るのみ。
「今日はこの辺でアガリかい?」
「はい。自分的には全然OKです」
「そうだね。いいスタートだね。俺はいつも通りの開幕だよ」

夕食を食べていると、旦那から電話があり、「どうでした?」
「…の通りだよ。ところで何してんだい?」
「家の中です」
「前橋の?」
「ええ」
っだよ。仕事じゃないの?」
「予定が変わりまして。来週は参加します」
「あ〜来週はね。祭日だから、前橋の家の中は混んじゃうんだね」
「いえいえ。フミも行きたいと言っているので」
「じゃあ、来週は6人だ」
「ヨロシクお願いします」
「だってよ、ミミ。ツライ1日になるよ。何ってたって鬼だからね」
「今年は…違うと思いますよ。あまり興味がなさそうなので」
「そうなんだ。じゃあ釣れなかったら、また行かないって言い出すよ」
「どうなんですかね」
「まあ言ったら言っただよ。それもころころ変わるから、ほっとこう」
「う〜む、1匹しか釣れていないのに、開幕戦なので長くなりました。じゃあまた来週!お楽しみに」


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