オーラス? in 鬼牧川(2006.11.13)

先週の予定によれば、今日が最後の鬼牧川というか、バス釣りが最後。
「だよね?旦那」
「ええ。僕は釣り自体は今日で終わりです」
「ええ!管釣りとか行かないの?」
「うるせえんだよ。藤江〜。おまえとミミと柳沢君の3人でバスでも管釣りでも行けよ」
「社長〜、こんなこと言ってますけど」
「旦那はね、スケートボードにはまっててさ、そっちこっち行きたいわけさ。この間も山形まで行ったんだってよ。たぶん仕事してねえよ」
「それは心外ですね。仕事の合間に行って来ました。明日は前橋です」
「仕事・・・じゃないよね?あっ!トリックスターのランプね」
「バレバレですか」
「もうじき、スノーボードシーズンが開幕だから、怪我しないようにね」
「ええ、僕は大丈夫です。社長の方が心配です」
「何で?意味がわかんないよ」
「またまた。心の中で思ってるでしょう?まあ、今日も元気良く行ってみますか」
「何だそれ。って読まれてる」

天気がいいので休憩です。
イビキかいて寝てました。
「寝てないの?」
「いえ、22:00から3:00まで5時間寝ました」
「それにしちゃあ、イビキがうるさかったよ」
「困るなぁ、矢嶋君」

今季初登場にして最後の矢嶋君。
21歳という若手です。まるで息子です。

ジャーマネ、ミミ、柳沢君の3人組みです。
強制的に下流に行ったはずなのに、
既に同じところにいるということは、
釣れていない。

あとがき
「予想通り、朝は寒かったね〜」
「ええ。でも、そのつもりで着てきたので、何とか持ちました」
「ところで、新人の矢嶋君。上手いね君は」
「あ、そんなことないっす」
「いやあ、そんなことあるよ。初めてなのに違和感がない。部長なんかキャスト強制中止命令を出した位だから」
「ホントですよ。それに指示がなくても、エレキを上げたり下げたりしてくれて、凄い気が利く。須〜田っちに見せてやりたかったですよ」
「全くだよ。あの男は『おっほほほ』と言ってるばっかりでちっとも動かない」
「残念ながら、誰も釣れなかったけど、遂に終わりだね」
「そうですね。今日は人が多かったし、仕方ないんじゃないすか」
「そういう旦那は、唯一のアタリをびっくりアワセで終了だったね」
「社長は反対に、アワセが遅すぎてばらしてましたね」
「そうなんだよ。緊張感ゼロで。ジャーマネもびっくりアワセで終わったそうで、何よりだよ」
「じゃあ、飯はMVPの旦那にご馳走するか。俺にはなかったけど」
「そうですか。嬉しいですね。あざーす」
「いよいよ、間近に迫った雪山シーズンに向けて、各自準備をするように」
「あれ?社長。釣りは終わりですか?」
「いやいや。終わりじゃないんだけど、20、21日は奥方と旅行なんだよ。で、27日はタイヤ交換。それでも雪が降らなかったら、管釣りかシーバスだね」
「あ〜。奥さんと行った方がいいですよ。滅多にないんですから。こっちは3人で何とかしますよ」
「自分はスケートボードに行きます。でも、1、2回は管釣りもシーバスも行きたいですね」
「ミミさあ、怪我しちゃうよ。釣りの方がいいんじゃない?なあ、柳沢君」
「僕は昨日、亀山で釣ったので、終わりでも」
「だってよ。俺が帰って来るまで待ってなよ。さて、釣行記をご覧の皆様、たぶんこのまま雪山モードになってしまうと思われます。引き続き、雪板記の方をご覧頂ければ幸いです」
「社長!それじゃあ終わっちゃうじゃないですか」
「お〜いかんいかん。たぶん・・・ですから。次回をお楽しみに〜」


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