残るはあと2回 in 鬼牧川(2006.11.06)

先週と全く同じ面子でやって来ました。
普通であれば、ジャーマネ号に4人で私はひとりぼっちのはずですが、
軽に4人はツライと先週通りミミがうちに来る。それを聞きつけた旦那も一緒に。
ということで、2人と3人で広々とやって来ました。
「意外に暖かいね?水も減っているし」
「そうですね。今日はいいんじゃないですか〜」
「それって毎週言ってない?」
「ええ。でも、MVPは決定したし、社長のために言ってるんですよ」
「あ〜ありがとう。だってよミミ」
「今日は、自分と西牧さんと社長で乗りますか?」
「何で?」
「柳沢君は藤江さんと組んだ方がやりやすいと思うんですよ」
「聞いたかい?旦那。少しはミミを見習え。こういう台詞を吐いてくれなきゃ、大人じゃないよ」
「ええ。僕はワカモノですから。今日も元気に行ってみましょう。藤江、おまえ下に行け!」

強制的に下ったジャーマネ。
39cmを釣りました。
シンバルでジャバジャバ、クビを振らせてたらしい。

「どうだい?旦那。46だよ。
先週、レッドペッパーでしくじったんで、
今日は完璧に使いこなした」

本日、ノーバイトのミミ。
たった1回のアタリがなんと50。
旦那流に計れば51か。立派だ。
ルアーはシンバルをジャバジャバ首振らせて釣りました。

あとがき
「いや〜ミミには驚いた」
「ええ、そうですね。今年から始めて47を釣ったと思ったら、50ですから。アリエナイ。藤江だって3年お預けだったのに」
「俺なんか、13年かかったよ」
「金井君さあ〜、シンバル改造してあるんでしょ?」
「はい。藤江さんも、自分のを見てマネしたでしょ」
「あれ!?知ってたの…」
「藤江〜、ミミは新人なんだよ。何をマネしたの?」
「それはですね〜、後のはりを取って、前のはりを大きくすると、凄くケツが振れて、水しぶきがバッシャバッシャ上がるんですよ。超アピール系になるんですよ。西牧先輩みたいにカチカチ言わせてるだけじゃダメなんですよ」
「てめ〜。人の真似ばっかしやがって」
「なるほど。俺もハリはでかくしたんだけど。後のハリは位置を変えただけだった。それはイマイチだった。マネしよう」
「社長もですか」
「じゃあ、僕は新たな自分だけスペシャルで」
「あ〜またね。それにしても、ミミはめげずに頑張ったね」
「はい。社長と西牧さんのおかげですよ。2人が譲ってくれたから。まさか釣れるとは…」
「確かに。何かいたから譲ったんだけど、50とはね」
「金井君、手が震えてたよね」
「確かに。ルアーは俺が外してあげた。無理もないけどね。今季はもう終わりかい?」
「いえ。次回も参加しますよ」
「じゃあ、来週もこの5人で」
「藤江〜、柳沢君に釣らせろよ」
「一応、2匹かけたんだけど、ばれちゃったんですよ」
「ばらす前にすくえ。網があるだろ」
「…」
「また来週をお楽しみに〜」


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