残るはあと3回 in 鬼牧川(2006.10.30)
10月も最終週を迎え、残る釣行予定は今日を含めてあと3回となりました。
「でいいのかい?旦那」
「何言ってんですか。それは僕の台詞ですよ。なあ藤江?」
「また〜西牧先輩、そうやって挑発する〜。社長!自分は何回でも行きますよ」
「すまないね。不甲斐なくて。でもね、先週大きいのを釣ったから、ちょっとは期待してるんだよね。ツキのおこぼれを貰えたかなって」
「ところで、今日は支部長もいることだし、船割りはどうしますか?」
「俺と支部長とミミで乗るよ」
「分かりました。こっちは藤江を真ん中に、柳沢君を後に乗せますよ」
「上下どっち?何か上に行きたそうだから、たまには下に行くか〜でいいですか、箭竹さん」
「どっちでも大丈夫ですよ」
「流石、支部長。心強いお言葉。社長、すいませんね。上行かせて貰ちゃって」
「ど〜れ。ぼちぼち出船。今日も元気良く行ってみよう」
上ったジャーマネ。 26cmを釣りました。
当然、カチカチ言わせてました。 |
旦那も負けていません。
29cmでリード。
これまた、当然もっとカチカチ言わせてました。 |
あと1時間で終わりというところで、
「こんだけアタリがないと、びっくりアワセしちゃうんだよな〜」
と言っていた矢先に「ボフ」っとでかそうなアタリ。
「やりました、びっくりアワセ。お見事です」
「本当にやりましたね」とミミ。
その10分後、「バフ」で今度は慎重に釣り上げたのが29cm。
「お見事」
ちなみにルアーは自作ペンシル。 |
「よう!久しぶり。下は最低だったよ」
「何でですか?暖かいのに」
「いたんだよ。イシヤーノじゃなかったバンキーノが」
「あ!なるほど、全部撃たれちゃったんですね」
「その通り。でも、アタリなしだって。
こっちは俺に1回、ミミに2回アタリがあったよ。しょぼいのが」 |
あとがき
「お疲れ様でした。今日は全員が小物釣り師でしたね」
「また〜。だから〜そうやって挑発しないの」
「今日はね、悔しいよ」
「それって、釣れなかったからですか?」
「それもある。それ以上にレッドペッパーがダイブしたときにヒット。でも、それが分からなかった」
「で?」
「ルアーが浮いてこないなぁと思っていたら、バスがくわえたままジャンプ。その瞬間外れた」
「なるほど。レッドペッパー使いとしては最低ですね」
「そうね。しかもね、小ちゃかったんだよね20cmあるかないか。余計にアタリが分からなかった」
「残念でした。でも結果が全てですから」
「おっしゃる通りです。今日もうどんですか?」
「ええ、寒いので、鍋焼きうどんでお願いします。餅入りで」
「だってよ。ミミと柳沢君。3人でMVPの旦那にご馳走しましょう」
「すいません、箭竹さんもです。同寸なので、2人にお願いします」
今日もサミシイ結果となりました。
残る2回はこんなことにならないよう、「気合だ。気合だ。気合だ〜だよミミ」
「自分もですか?」
「当然だよ。2週連荘デコだろ。と言うことで、また来週!」
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