ツキが落ちたろう in 鬼牧川(2006.10.23)
マジックも対象から外れ、いよいよ2年連続MVP目前の鬼牧の旦那。
先週も49を釣り、もはや時間の問題となりました。
が、ジャーマネ日記を見る限り、ちょっと様子が変わってきた。ツキが移った。
「よっしゃー!直接対決で旦那の足を引っ張って、ジャーマネの逆転勝利に貢献しようではないか、皆の衆」
「・・・」
「何だよ〜。どっちでもいいみたいな顔をして〜。それも分からないでもない。大会以降のジャーマネはうらやましいと通り越して嫌われる状態。これも流れだから。来年は皆に行くかもしれないよ」
「おぅ」
「全く!今日も元気に行ってみよう。寒いし風ビュンビュンだけど」
出船準備。
このあと、上行く下行くで一モメあるも、
ジャーマネは選択権なしということで、 強制的に下流へ |
直接対決の旦那。
操船の利を生かし、31と24。
「流石、釣るね。相変わらず」
「それって、馬鹿にしてないですか」
「そんなことないよ。えへへへ」 |
2番手に座る私。
やりました、48cm。
久々だよというか今年のレコード。
ヒットルアーは、オリジナルフィーLP
マジック塗り鯉のぼりカラー。
大吉ではありません。
近くでみれば、何だこの塗りという程度です。 |
初登場、柳沢君。ジャーマネの後輩で、
一緒に釣りに行ったときに46を釣り、
すっかりトップにはまりました。
写真はそのときのものです。
今日は2バラシのため、
画像がありません。ゴメンね〜。 |
思えば、1ヶ月前でかいのにルアーを持っていかれ、
それ以来さっぱりだった部長にも太いのが来ました43。
「無事、今シーズンも終われます」
「そうなの?あそっか、冬に備えて休み温存なわけね」
「あう」 |
久々登場のテクニシャン矢島氏。
出船前にFパクトリーのルアーを手に入れ、
「今日はこれで」と言ってた矢先に来ました48。
「流石テクニシャン。うん!?良く見ると糸が結んでないね〜」
「あれ?バレバレですか。実は河口湖産のシンキングペンシルで
釣りました。お茶目でしょ」
「全々OK牧場」
部長に聞けば、トップでかけたものの
バレてしまったとのこと。 |
あとがき
「今日は寒かったし、風が強かったですね、社長。にもかかわらず48で久々の勝利おめでとうございます」
「お〜すまんね。旦那のツキを奪った感じだよ」
「そう言えば、40アップで勝利というのは、今季初でしょ?」
「そう。これには深い意味がある。そのまま聞くとさっぱりみたいな感じだろ」
「そうじゃないんですか?」
「違うさ。良く見なよ。過去3回の勝利は33、37、28で勝ったわけよ」
「どう見てもイケテないですよね」
「違うんだな。それで勝ったということは、皆が釣れていないときでも、釣っている。たまたまサイズが伸びないだけ」
「な〜るほど。モノは言いようですね」
「相変わらず、言い方にトゲがあるねぇ。事実を分析すればこうなる」
「今日で僕のMVP決定ですね」
「あれ!?そうか、ジャーマネをアシストし過ぎたか。でもいいんじゃない。大会完全制覇したし、52を釣ったし。このまま終わっても何てことないだろうから」
「僕には何もないんですかね?」
「あ〜それね。ジャーマネが焼肉ご馳走するって言ってたよ」
「社長からはないんですか?」
「何言ってんのさ〜。俺が2連荘したときも何もなかったでしょう。それに君にはいろいろしてあげてるでしょ。何なら、ここで暴露してもいいんだよ」
「まあ、それはさておき、来週もこのメンバーですか。元気良く言ってみましょう」
何となく逃げられましたが、また来週!お楽しみに〜
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