復帰だよ in 鬼牧川(2006.10.02)

先週は、思わぬ発熱のため、行けませんでした。
今週は、無事復帰と相成りました。
「社長、治りました?」
「治ったさ〜。何日経ったと思っているんだよ」
「え?まだ声が変ですね」
「あ〜あ、変声期なんだよ」
「薬とか飲んでますよ」
「飲んだよ。2回」
「2回って2日分じゃないですよね?」
「あ〜1日3回飲む奴を2回飲んだ」
「じゃ、ダメじゃないですか」
「ダメじゃないよ。2回も飲めば充分だよ」
「じゃあ、復帰ということでハンデをあげますよ。社長、須〜田っち、僕の席順で」
「おっとすまんね。後悔するなよ。そんなわけで今日も元気に行ってみよう!」

下ったジャーマネは、30cm。
「寒かった〜。帰ろうと思った矢先に釣れました」

連荘の大下さん。33cm。
「良かった。釣れて。寒いから帰ろうかと思ったよ」

祝!42cm。汚名返上。
風雨ともに強く、病み上がりには辛いな、
な〜んて思っていたら、俄然やる気になった。
「旦那、席変わるよ。もう最下位はないだろうから」
なんて余裕をかましていたら、18cm。
「あちゃ〜まただよ」
「予定通りですね」と旦那。

さすが旦那、ポイントを良く知っている。
しっかり2本釣り上げた。
「旦那も予定通りじゃん。この船はサイズが落ちるんだよ」

私と旦那に挟まれた須〜田っち、
残り1時間というところまで文句ばかり言ってました。
釣れないだの、投げりゃあ引っかかるだの、
そこに投げさせろだのいろいろ言ってました。
下りで私が釣ったポイントで、
ど〜んと轟音とともにかかったのがこれです。
「しゃしゃ社長、取ってください」
「取れったって、そんなに巻くなよ。竿の先30cmにバスがいるで」
「そうだよ、須〜田っち。何あたふたしてるの?」
無事、私が両手で抱えるようにランディング。
このまま逃がしてやろうと思うほど太かった43.5cm。
「あ〜あ、余計なことしちゃったね。須〜田っち」

グリップを改造してみました。
艶やかなグリップに変えてみました。
名付けて『森英恵』。
本日のヒットルアーはセミトンボグローカラー。

大活躍の高枝切り鋏。
全長120cmで片手で余裕で使える重さ。
切りと掴みが付いているので、とっても便利。
価格はちなみに1,890円でした。
是非近くのホームセンターでお買い求め下さい。

あとがき
「今日は寒かったですね」
「全くだよ。予想はしていたので、フリースを持って来て良かったよ。しかもさ、旦那も俺も合羽はゴアテックスで、快適だったよね」
「そうですね。ヘリーハンセンの須〜田っちはずぶ濡れだったけど、どうなの?」
「ずぶ濡れでしたよ」
「洗ったり、防水スプレーとか手入れしてしてないだろ。余計なことばかりして」
「そんなことありませんよ。古くなったせいですよ。社長に新しいの頼んだじゃないですか」
「いかん、ヤブヘビだった。すまん、寝込んでいたんで、まだ頼んでいなかった」
「それにしても、須〜田っち、余計なことしたね」と大下さん。
「そうだよ、社長が西牧さんとの直接対決を折角制したのに、マジック減っちゃったじゃん」とジャーマネ。
「今日は、須〜田っちに譲り過ぎました。触れ合い埼玉号でしたね。だけどさ、須〜田っち、キャスティング危ないよ」と旦那。
「いやあ申し訳ない。釣れなかったんで熱くなりました。でも、部長は前回褒めてくれましたよ」
「違うな。スケベなことを考えていたんだろ。それに、そのときは2人乗りだったから、あんまり感じなかったんだよ。何回も言ったじゃん。旦那の力を抜いたキャストを見習えって。途中釣れてないときは、ドンよりしてたね。でも、その後のはしゃぎようったらなかった」
「そろそろ、敗北宣言しますか?ギブアップとか」
「まだ分からない…だろ。ねえ、ジャーマネ」
「そうだよ、いっそのことさ〜。最終戦で一発勝負ってのはどう?」
「おっ!いいねえ。そのときは3人同船でね」
「まあ、何でもいいですよ」と今日も余裕の鬼牧の旦那でした。
じゃあ、また来週!いかん、ミミを忘れてた。
ランディング寸前でばれたらしい。網が間に合わなかったとか。


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