社長ダウン。急遽ソレガシ日記 in 鬼牧川(2006.09.25)

本日のメンバーは社長艇には１年のブランクを経てやってきました大下氏と
テクニシャン矢島氏とゴムボート侍改め最近折り畳みボートを手に入れた
パタパタ侍でござる。
宮崎艇には　久々参加の宮崎殿とマジック点灯鬼牧殿
藤江艇にはミミってダーレ？金井殿となにやら秘策がありそうな藤江殿
出船は鬼牧氏に有無を言わさず強引に下流へジャーマネ艇。何か秘策があるのか？
「マジック点灯してんだからいいでしょ！」とソレガシがいったら「まだわかりませんヨー」
なんていってる隙にこちらも強引に大下艇で上流へ突き進みその後を鬼牧艇がついて
くる状況になりました。

一匹目は開始直後に１年のブランク関係なしで大下氏が試作？自分だけ？ チャート鯉のぼり団子リップ付きリアスイッシャーで３５ｃｍ。 でもドラッグ閉め忘れていったんばらしたと思ったのが まだ着いてたのをソレガシは見ていたでござる。

続いて矢島氏。社長ＳＰを教わって作ったピカソデカペラでゴミダマリの上で 「トンボだよー」メソッドで４３ｃｍ　出そうなポイントなのでみんなが注目してたら ガッバとでた！「うらやましかったでござる。」 (注)「トンボだよー」は一般にハンギングと言うらしい。 その後もテクニシャンはピカソカチカチで連発！！ 「拙者にそのテクを伝授願いたい矢島殿」

苦節１ヶ月。９月は辞表覚悟の全戦参加なのに、某支部のＦ菌という病にかかり 連戦ボウズが続いたソレガシにやっときました３８ｃｍ。ルアーは鬼牧氏から イカサマと言われても使ってますＧ−ＤＯＧＸ。(注）Ｆ菌とはその人にあうと、まったく 釣れなくなるという恐ろしい菌で⇒一本さんの店主殿もえらい目にあったそうです。

おねむの大下殿に代わり矢島氏が操船。 目覚めた直後にまた釣りました。あのルアーで！！ 「実はソレガシ。ずっと寝ていてほしかったでゴザル」

ミミ。

ジャーマネ。

降船間近、宮崎殿がとどめの一発。この際サイズは関係ない！！

本日初バイトで３９ｃｍをゲット！恐るべし鬼牧殿。 でも竿頭じゃなっかたからマジックは減らなかったはず。 お許しくだされ社長殿

あとがき
「いや〜すまなかったね〜大下さん」
「珍しいですね。鉄人の社長が。風邪ですか？」
「そうなんだよ。１１日も１８日もティッシュを箱で持っていったんだよね。で、１９日午前は車の掃除をしてたら、妙にフラフラしてきて、熱を計ったら３７．９度」
「そのあと寝てたわけ？」
「ノンノン。佐野のアウトレット行って、冬支度の準備をしてた」
「まるで子供ですね。少しはじっとしていられないの？」
「してたさ〜。帰って来てから。大変だったよ、奥方にばれないようにするの。どっちもね」
「その後は？」
「おう。そこなんだよ。すっかり安定期。熱もなく。ただ、鼻とくしゃみが出る」
「まるで花粉症ですね」
「奥方もそう言ってた。それが突然、２４日２０：３０。店にいたら、立っていられないほど、フラフラするし吐き気もする」
「で？」
「結局、トイレに６回行って、上と下からコンビで。もう何も出ない。しかも熱が３９．３度。５０歳には辛過ぎる」
「そうだったんですか〜。確かに痩せましたね〜」
「痩せたんじゃないよ、やつれたんだよ。４ｋｇも落ちたからね。コンビニで２，０００円分食う俺が全く食えないんだから。ホント大下さんが行くことになっていて良かったよ。ところで、全員釣れたそうで」
「船を上げる１０分前まで、吉郎が釣れていなかったので、そのままいくことを祈っていたのに、最近のアイツはしぶとい」
「全くだね。それにしても、ソレガシ。何だアレは？」
「笑いましたよ。関西人はサービス精神が旺盛ですね」
「何かね〜ずっと隠し持ってらしいんだよ。あのズラ。ところがさ、俺が雨男なもんだから、かぶれなかったらしい。次からは毎回あれで参加して貰おう。だいたい、辞表覚悟じゃないだろ。課長らしいから、左遷か部下剥奪だろう」
「へ〜。そういや、藤江が言ってたよ『仕事は出来る』って」
「あ〜それね。『買いかぶりだよ』ってジャーマネには言ったんだけど、どうもそうらしいね」
「社長、医者行ったんでしょ？」
「行ったよ。あんまり家族がうるさいから。だけどさ、もう行かねえ。薬だけで何もしない。『大病院に行って点滴うって来い』で終わりだもん」
「点滴うったんですか？」
「行くわけないじゃん。自力で治したよ」
「治ってないと思うんだけど」
「大丈夫。次回は元気良く行ってみよう。また来週」

追伸
鬼牧の旦那は勝ってなくても、マジックは１減り、４と３になりました。
ジャーマネも私も勝てなかったからです。非常にヤバイ。