小物釣り師ナベちゃんあらわる(2006.09.04)
毎回、魚は釣るものの、大きさが伸びない私をつかまえて、「小物釣り師だね」とソレガシ。
「じゃあさ〜小物釣り師ナベちゃん」とでも名乗るかね。
「いやいや、可愛い過ぎるでしょ」
「まあ何でもいいんだけど、大きいのが釣れないのは事実だね。そろそろ爆発か〜」
「早く、追いついて下さいよ。藤江にも抜かれちゃったし」は鬼牧コマシ郎。
「待て待て、あと10回は行くから。正義は必ず勝つ。ど〜れ、今日も元気に行ってみよう」
本日の面子。中村さん艇に箭竹さん。鬼牧艇にミミ金井。 私号に部長の総勢6人。 |
相変わらずのサイズ。 まさに小物釣り師ナベちゃんあらわるってか〜。
ちなみに28cmと30cm。 ルアーはレッドペッパーとニセ鯉バド。 |
船頭が小さいとお客さんも小さい。
なんと部長は25cm。 ルアーはクワイエットファンクのフロントでかペラ。
ボイルを見つけて、すかさずキャスト。 アクションする間もなく、落ちパク。
「ルアーは何でもオッケーかい?部長〜」 |
ミミ絶好調。後に乗っているにもかかわらず、先に釣り上げた。
「いいぞ、その調子。プレッシャーかけろ」
オリジナルフィーオリジナルト〜イジュニア。
鬼牧も驚く、スーパーデッドスローリトリーブ。
「それでも回るプロペラということは、仕事中に何かしてるだろ?」
「いえ。会社から道具を持って帰って、家でやってます」
「だって。コマシ郎さん」 |
遂にツキが落ちてダメだろうと思っていたこの男
奇跡の46cm。大したもんだ。 |
箭竹さん、先週沈黙を破ったと思ったら、今日もやりました。
45cmと38cm。「時代はペンシルですよ」
「聞いてる?鬼牧の旦那」 |
あとがき
今日もやっちゃいました。いつものサイズ。
船を出して3投目で来た時には、「おおっ」と思ったのに、のりませんでした。
それもそのはず。ぶら下げている最中に出たにもかかわらず、後に針のないルアーだった。
その後も、推定42、43はあるのを3匹バラシ、やっぱり小物釣り師ナベちゃんあらわるなわけね。
さて、鬼牧の旦那に勝利の秘訣を伺いましょう。
「旦那、終わってみれば、勝者でおめでとうございます」
「いえいえ、当然ですから」
「え〜?途中ぼやいてたじゃん『後で釣られて何とかだって』」
「あ〜あれですか。パフォーマンスですよ。社長も褒めてあげたじゃないですか。『ナイスキャストって』」
「それが馬鹿にしてるんだよ」
「素直じゃないですね。本当にそう思ったのに」
「あ〜ありがとうね。で、本心は?」
「今日はですね、完全にツキのみです」
「実際のところ、それが全てだよね。来週ももっとついているジャーマネが来ないから、うっしっし〜かい?」
「来週は実力で勝ちますよ」
「だそうです。来週は部長、ソレガシ、まる公君を加えての6人釣行。船割りと場所を決めてね」
「僕は、いつでも、どこでも、誰とでもいいですよ」
はいはい、分かりました。以上、現場から小物釣り師のナベちゃんでした。
「ところで、中村さんは?」
「あ!その話はまた来週〜」
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