10ヶ月ぶり?ムッシュ in 鬼牧川(2006.08.14)

日曜日の晩、突然ムッシュがやって来て、「僕もお願いしたいんですが…」
「う〜ん、問題なし。ジャーマネと3人で和気あいあいと行きましょう」
一方、復活らしい鬼牧艇には、フミこと斉藤君が同船です。
天気も良さそうだし、楽しみだね〜って、それはいつものことか。
ここらで、ストップ・ザ・鬼牧しないと、マジで追いつかない。
目指せ、駒大苫小牧高校!!

今日の鬼牧川は静か過ぎです。
暑くて溶けそう。

そんな中、得意なオリジナルフィーLPを
チャッチャッとさせた直後、パシャッと来ました。
「良くのりましたね〜」とジャーマネ。
「凄いだろう、集魚力」とは言うものの、
計ってみたら27cm。ある意味凄い。
その後、釣れたのは何と25cm。
自慢の鯉バドを何度も転がされ、
ようやくのりました。「小っさ」

「今年、何回目?」
「今日で4回目です」
「結果は?」
「未だゼロです」
「じゃあさ〜、
その手作りルアーを信じて、
バンバン投げて」
諦めかけたそのとき、
ギラッと食いついてきたのが、34cm。
「おめでとうございま〜す。
自作ルアーで釣れると、
喜びも倍増でしょう?」
「たまんないっすね」

ジャーマネもやりました34cm。
「前2人は釣ったので、思う存分やって下さい」
「はい!いただきます」
自作の反りトンボならぬ、
藤トンボでハタッハタッさせたら、
ボシュとでかそうなアタリだったのに残念。

下った鬼牧艇。
ここでは相性の悪いフミが同船者。
いつものようにやりたい放題。
それでも、ミミよりは生き物らしいフミなので、
早めにおいしいところを制して、釣ったらしい。それが38cm。
その後、ジャーマネと夕方やろうと話していたところを、
一瞬雨が降った隙に、そこで45cm。
ジャーマネが電話したら、「え〜!上ってきたの?あそこまで?
何だよ。取っといたのに…」
もちろんルアーは、LPを使った自作の自分だけスペシャル。

サミシイそうなフミ。
「分かったろ、コイツのやり口」
「なんとなく」

あとがき
復帰第1戦を飾った、鬼牧コマシ郎さんです。
「V」
「いきなり挑戦的なこの態度、腹立つね」
「え?しょうがないじゃないですか、釣ちゃったんだから」
「確かにね。勝負に情けは無用だからね、とは言ってもさ、相手はフミだよ。こっち見なよ。先頭が釣り、2番目が釣り、3番目が釣る。名付けてふれあい埼玉
「いえいえ。バトル in 埼玉ですよ」
「はぁ〜あ、聞いたか?フミ。だってよ」
「良く分かりましたよ。次は負けませんよ」
「そうだよね。フミは格闘家だからね」とジャーマネ。
さて、今回も、鬼牧さんの勝利に終わり、食事をお誘いしたところ、
お盆ということもあり、行く先々が超満員。
「今日はどこ行っても、この調子でしょう。大丈夫ですよ。フミが僕に奢るだけですから、藤江と3人で行ってきます」
「すまんね。じゃあ来週は奴隷なんで不参加。直接対決は28日でいい?」
「かかって来て下さいよ」
最後まで、高圧的な鬼牧さんでした。流石、世界一の悪者。
では、また再来週〜


戻る

Copyright (c) 2006 WATANABE COMPANY. All rights reserved.
inserted by FC2 system