鬼がいないので初勝利? in 鬼牧川(2006.08.07)

今日は鬼がいません。そうです鬼牧コマシ郎は、強烈な腰痛のため欠場です。
と、電話があり、「どうしたの?」
「いや、ちょっと」
一瞬、使い過ぎかと思ったら、「あ〜スケボー?」
「はい、強烈な打撲です」
「あれは危ないよね」と言いつつも、スケートボードの本とDVDを買っている私はどうなんだろうか。
で、本日の面子は、ソレガシとまる公が私号。ミミがジャーマネ号。
「今日は平和だね」

船を出して10分もしないうちに44がクワイエットファンクの
オリジナルフィーLPマジック鯉のぼりカラーで釣れ、
その直後にデプスファンクラブルアーS103で24。
バド鯉で35。またしても、LPマジック鯉のぼりカラーで43。
その他にアタリは多数、が何故かボイル不発。
レッドペッパーもボニーも効かない。なんで?

バラシ続けていたソレガシにも来ました。しかも、でかいのが。
とても47には見えない太さなんだけど47。
これまたルアーはクワイエットファンクのオリジナルフィーLP。
「ドリラーじゃないのね?え、プラスチックだから安心なわけね」
この人だけ、伊東先生のジャイアントドッグXを持っていました。
今日のボイルにはこのルアーが効く。一人で楽しそう。
魚が2匹付いていることもありました。
それまでは、いいとこで出たのにアワセた瞬間、『ゴト』っとリールを落とし、
ラインを手繰る始末。「フライマンだから」と苦しい言い訳。

最後の最後で釣ったまる公です。
この男もバラシまくりで、終了20分前にようやく釣り上げた30。
このルアーもクワイエットファンクのオリジナルフィーLP。
途中、ルアーを変えようとしたので、「やめろ!今日はこれがアタリだから。
糸のヨレ取って深呼吸して。動揺しているのは分かるけどさ」

「こんにちは。いつの間にかミミになった金井です。
ミミって誰ですか?」
41を釣りました。
これまたルアーはクワイエットファンクのオリジナルフィーLP。

「眠かった〜。藤江です。金井君さ〜、ミミの話さ〜、
西牧さんから聞いたでしょ?え、古すぎて知らない?そうだね〜。
でも、いいじゃん、ミミで」
「自分も釣りましたよ〜、西牧さんいないから。48、43、40」
ルアーはクワイエットファンクのオリジナルフィーLPが売り切れちゃったので、
自作のデカペラ、投げるたびに形が変わるバージョンです。

あとがき
「今日はいい日だったね。やっぱ鬼牧いないといいよね。あれは鬼だから、譲らないで全部釣っちゃうよ」
さて、初勝利目前のソレガシに聞いてみましょう。
「どうでござったか?」
「はい。とても良い日でござったよ」
「残念なのは、リールを落としてバラしたこと。折角譲って貰ったのに」
「え〜?もっと凄いのあったじゃん」
「あ、それは…」
「許せまる公、悪気はない」
「だからってね〜2回も釣るなよ。最後は帽子だろう。水面に落ちたときにはびっくりしたよ」
「良かった、怪我しなくて」初勝利目前のソレガシでした。
と、そこへジャーマネがにこにこしながら、上流から下りて来た。
「どうでした〜?」とジャーマネ。
「ソレガシが47」
「こっちは、ミミが41、自分が42、43と48〜
「あ〜あ、やっちゃった。残念でした」
最後に、今日はとことんツイテイナカッタまる公。
「そうですね。いっぱい譲って貰ったのにバラシてばっかりで」
「良かったじゃん、釣れたんだから。エロトークも冴え渡っていたし」
「次は新ネタ頼むよ」
「OK牧場〜」
「馬鹿やろう〜!」
次週は、医者嫌いの鬼牧が珍しく病院に行き、大したことないので復活する
とのことで、どんな戦いになるのか。
「何だかんだ言って、全員がカチカチじゃないですか」と鬼牧。
「いやいや、そんなことないよ。いろいろ使ったさ。結果がたまたまそうなっただけ。でもね、今日を踏まえて、次回はジャイアント持って行くよ」
「まあ、そんなとこでしょうね」
次回も、お楽しみに〜。


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