寒いです in タナゴ川(2006.07.17)

やって来ましたタナゴ川。
「寒くないかい?」
「確かに。ちょっと涼しい」
「誰も来ないうちに、とっとと下ろして総なめしちゃう?」
「いいですね〜」とばかりに6人がかりであっという間に準備完了。

ジャーマネ。
相変わらずの28cm。
ルアー?聞くまでもない。
××ラータイフーン。

初登場フミ。4匹。ずいぶん釣ったね〜。
最大は37cm。頑張ったね。
良く出来ました、あの2人の間で。
「何で釣ったの〜」と問えば、「カタカタ言う奴です」
「ってことは、××ラータイフーンか」
「って言うんですか?西牧さんに勧められて」
「流石〜」

鬼牧の旦那。
2匹釣って最大が41cm。
「やばい。また持っていかれる。
ルアーは聞くまでもないけど、ドリラータイフーン?」
「はい。研究熱心なもので」

とっても怪しげな雲行き。
金曜日の再現か。

操船しっ放しの私です。
余裕の笑顔はソレガシ西村。

ドリラー3人組。
「ルアー持ってきた?」
「うん、1個だけ」

投げ続けること10時間。
初のアタリで釣れたのは、
このアベレージサイズ。
バッシュって音がしたときは、雷魚?と思ったけど、
一応アワシてみたら小バス君でした。
それでも嬉しい。やっと釣れた。
ルアーは、ラッキークラフトのスプラッシュテール。
このルアー、2代目です。
初代は1回もアタリがないまま破壊してしまいました。
スイーベルとプロペラが一体化され、非常に良く回る分、
プロペラの交換ができない。しかも、ジャカジャカ動かす私には、
何だこれ!全然首振んないと思っていました。
が、鬼牧並みにスローにしてみると、結構首を振る。
なるほど使い方が悪かったのか〜。
それを見ていた鬼牧の旦那、「音がしませんね」
「音がしなくたって、釣れるさ」とは言ってはみたものの、
サイズが小さく、「そんなもんですか」と奴の目が言っている。

あとがき
出船して、10投もしないうちに、ソレガシが1匹かけ、
「お〜」それも束の間、即バラシ。
日頃のこの川ならば、まだまだ余裕のはず。
でも、今日は違う。寒い。雨でもないのに合羽を着てるし。
しかも、風びゅんびゅんで、あれほどうるさかったボラが全然いない。
魚っ気がまるでない。

そのうち、雨が降り始め、結局終わりまで雨。
こんな中、良くやってるねという位の雨。
同船した部長とソレガシは初めてなので、様子が分からず、
「大丈夫。この先の橋の左側まで直行。釣れるから」
ところが、無反応。そこへ、ドリラートリオ登場。
「今日は、葦じゃなくて板がいいですよ」
それに騙され、さらに下流へ。

普段なら、とっくに昼寝をしている時間なのに、
部長を見ればこっくりこっくり。後の百太郎状態。
その後、堪え切れずに、16:00から1時間だけ、橋の下で爆睡。
護岸の上で寝ていた私を見つけたジャーマネ、「社長がミイラになってる」
直立不動でまっすぐに寝てたから。転がってちゃうからね。
聞けば、その時間がゴールデンタイムだったとのこと。
「やっぱりな〜。いつもとペースが違っていた」
ドリラー組は3人乗りなのに、釣りをしているのは2人。いつも誰かが寝ている。

今回も西牧の旦那が勝者。既に6勝。
私に至ってはまだ2勝。しかも、八郎以外では40アップを釣っていない。
そうだ、来週は旦那とミミ金井だ。「操船は任せてよ」発言をして、全部打ってやる。
結果をお楽しみに〜。ちょっとせこいね。


戻る

Copyright (c) 2006 WATANABE COMPANY. All rights reserved.
inserted by FC2 system