はめられて in タナゴ川(2006.07.14)

13日(木)に、ジャーマネから電話がありました。
「バッテリーを貸してください」
「ほお、そらまた何故?」
「事情があり、明日休みになりました。船も積みっ放しなので、釣りに行くつもりです」
「一人で?」
「そこなんですよ。何とかなるとは思うんですけど、迎えに行きますか〜」
「誰を?」
「誰をって、ね〜。社長」
「俺かい?何かはめられた感じだけど、待ってるよ」
で、やって来ましたタナゴ川。朝から暑いです。

帽子を忘れた私は、大変ツライ。
バンダナで後頭部を隠し、
自分の中ではパン屋のお姉さんを意識してみました。
部長曰く、「黄門様ですね」
とまあ、話が長くなりましたが、魚の出はいい。
でも相変わらず、魚は小さい。
2匹目を釣り上げ、藤江氏に見せると「小さいですね〜」
ちなみに1匹目が、ミディアムジャンパー。
2匹目がハンクル姫ダブルプロップ。

当の藤江氏は、やや大きめの30cm。
ルアーはもちろんドリラータイフーン。
藤江氏は、「帽子も暑いですよ」
で、インド人を意識しました。
「分かってないな〜」でお馴染みの
シンビーノジャワティーストレートに
出ていた人を意識しました。「インド人のターバンね」
「いえ、ジャワですからインドネシア人です」

15:30から17:30まで猛烈な雷雨。
「橋の下で退屈だね〜。来週はソレガシが来るよ」
「は〜。あれで結構仕事は出来ると見てますが」
「いや、買いかぶりだよ」

あとがき
12:00までは、溶けてしまいそうな暑さ。
にもかかわらず、ポイント移動のため船の上げ下ろしを2回もし、もう汗だく。
こんなときに限って、着替えが1回分しかない。しょうがない我慢するか。
で、12:00から15:00まで橋の下で昼寝。
すっきりしたところで、午後の部に突入。その直後、ゴロゴロし始め、雨がパラパラ。
「一応、合羽を着るか」その直後、ドバ〜。ドバイはサウジアラビア。
須〜田っちが好きなのは夜這い。
一向に止む気配がなく、相談の結果、17:30になったら無理やり帰ろう。
で、車が見えるところまで来た頃には、バッテリーがヘロヘロ。
ピカピカする中、恐る恐る投げてみるものの、増水のためゴミも多く、
投げれば引っかかるで、「本日は終了しますか」と片付けが終わってみれば、18:30。
結局、夕飯は抜きでした。「お疲れお疲れ」
来週は、ソレガシ、部長、鬼牧、ジャーマネ、今季初登場フミこと斉藤君と私で6人です。
祭日で、ここじゃあ大渋滞なること請け合い。どうなりますか、お楽しみに〜。


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