釣れたので in タナゴ川(2006.07.10)

前情報通り、先週と同じタナゴ川です。
家を出るときから、雨。
3:30AMに着いたら、悪天候のためまだ暗い。寝るか。
と、10分もすると、ルアー1個組がやって来ました。
「すいません。事情がありまして遅れました」
「いやいや。眠かったから丁度いいよ」
「じゃあ、寝ず甚八ですか?」
「そうなんだよ。ここに来るときは寝る時間がない。だから早く帰ろうね」

予想通りの仕業です。1個のルアーで7匹。
「え!ルアーは何かを聞きたい?ドリラータイフーンだって。
何でも皆に勧めて、金井君もジャーマネも、部長に至っては4個も買ったそうで。
もちろん、このルアーを非難しているわけではありません。
このルアーを使って、いろいろ研究している?ふりがイマイチなわけで。
もう分かったろうよ」
「いえいえ。まだまだ」
「あ、そうですか。今日もルアー1個ですか。タックルボックス要らないね」
「はい」

ミミ金井、初バス。
もちろんルアーは、ドリラータイフーン。

私、7発出るも釣り上げたのは1匹だけ。
ルアーはギルモアミディアムジャンパー。蛇皮の奴です。

 
ジャーマネも釣ったのは、全部ドリラータイフーン。
但し、これだけで釣るのは悔しいと、いろいろ投げてましたが、
出ないし、たまに出ても全然のらないわで結局こうなりました。

橋の下で昼寝をしていたら、
でかい蜘蛛がいたので、鬼牧の旦那が激写。
「あのさ〜、比較物がないと大きさが分からないんだけど」とジャーマネ。
「うるさいんだよ〜藤江〜。ドリラーばっかり投げやがって。マネすんなよ」
「いや、他のも投げてたんですけど…乗らなかったんです」

あとがき
本日のメインゲスト、矢島氏は結局獲れませんでした。
出ても乗らず、乗ってもバラシの繰り返し。
ご覧の皆様、もうお分かりのことと思います。
この川の釣り方として、まず先頭に座る。
次に小さめまたは細めのWスイッシャーで丹念に攻める。
ポーズ時間は長めです。まるで八郎。
私以外は、ドリラータイフーンですが、
持っていない私は、魚のサイズを考え、オリジナルフィー、ミロ、ギルモア、
ダイイングフラッター、ハンクル姫という具合に
Wスイッシャーをとっかえひっかえ使えば、同じ位釣れました。先週は。
では、何故今週は釣れなかったかというと、寝てました。
2匹目をばらしたところで、起きたジャーマネと操船を代わり、2時間余り爆睡。
起きたら起きたで、腹が痛い。トイレ探し。
目の前の排水機場に行くと、立派な水洗トイレがあり、そこでTVを見てたおじさんに
ことわると、茨城ナマリで心良く貸して頂きました。危うく鬼牧になるとこでした。

さて、来週は祭日なので、部長とソレガシが大手を振って参加。
船も人も多いんだよね、ここは。とは言うものの、釣れるのでやっぱりここでしょう。
では、お楽しみに〜。


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