何年ぶり? in タナゴ川(2006.07.03)

先週ももちろん釣りに行きましたが、部長の「用事があるんすよ」の一言で
今日までアップするのが遅れました。毎週楽しみにしている皆様、申し訳ありません。
と言っても、ほとんど身内か。
で、部長の用事とは、「釣り」だそうです。しかも、桧原湖と希望湖。全然方向が違う。
釣果は聞くまでもありません。なんと言っても部長ですから。
さて、私たちは雨続きなので、行くところがありません。
そこへ、哲兄の矢島氏がやってきて、「タナゴ釣りに行った川、良さそうですよ」
「よし、決まり!そこ行こう」
面子は、鬼牧コマシ郎氏と初参戦のローバー美々じゃないよローバージャパンの金井君と私。

どうです?この朝日。今日は焼けるよ。

いきなり投げたオリジナルフィーをジャッジャッと首を振らせたら、ボン!
「来た〜けど、小さ〜い」この調子で37cmを交え5匹。
タナゴ川、サイズは小さいけど恐るべし。

「今日はやけに密に攻めますね?」
「流れてないんだから、いいだろう。それにいつも君がやっていることだよ」
「あ〜分かったよ。操船変わるよ」
うるさいので、鬼牧氏が2匹釣ったところで変わり、仲良く5匹ずつとなりました。

第2回水面狂会杯準優勝者の中村さんと遭遇し、
私は中村艇に移動。聞けば、ノーフィッシュとのこと。
中村さんね、ここの攻め方はこうなのよ。
伝授したものの、そんなセコイ釣りを中村さんがするはずもなく。
それでも3回アタリがあり、1回は乗ったのですが、痛恨のバラシ。
「お疲れ様でした」
で、私の船に鬼牧とミミ金井が乗り、釣りをしたものの、金井君は終始寝ていました。
この風じゃあ、無理もないか。

あとがき
「鬼牧さんよ、君の最大魚は35cmだから。久々に俺の勝ちだな。
それにしても最近はレベルが低いね」
「でも、ここは凄いですね。同船者が5匹ずつ釣るなんて、八郎潟以外考えられない」
「そうだね。アタリはその倍あったもんね」
「ここの攻め方って、分かりましたよね」
「あ〜あ〜。君の最も得意とする奴だよね。ルアー1つあれば十分ってやつ。
全国の大吉ファンが聞いたら、泣くよ」
「いえいえ。これも研究ですから」
「そうは見えないけどな〜。たゆまぬ研究を続けてくれよ」
「言われるまでもありませんよ」

ミミ金井君も、めでたく2匹かけたのですが、慣れていない彼のこと、ばらしてしまいました。
鬼牧の旦那曰く、網がないからだそうで、
そのおかげで自分の釣った40アップもばらしてしまったと言っておりました。
「あのね。魚を無事取り込むのもテクニックの1つだから。
アメリカのBASSのトーナメントでも網は禁止になった位だから」
「僕はメンターじゃないんで」
「はいはい」

さて来週は、この川を教えてくれた矢島さんと、今回は怪しい気なジャーマネ会議で
欠席した藤江氏が参加。鬼牧号には、雪辱なるかミミ金井。
「あ〜アブねえな。きっと金井君が分からないのをいい事に好き放題」
来週をお楽しみに〜


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