須〜田っちがお届けする釣行 in 須〜田っちの川(2006.06.26)

八郎帰りにはツライ、いつもの川に行くことになりました。というか毎週のことですが。
今回は、須〜田っちが乱入です。
「自分が運転しますよ」
「じゃ、頼むよ。けど、道分かるの?」
「社長、何回行っていると思っているんですか」

目を覚ましたら、「ここはどこだい?」
「いや〜、道迷っちゃいました。この川でいいじゃないですか」
「やっぱりな〜。でも、良さそうだし、やってみるか」

下ろした直後、私にアタリがあり、
すかさず須田っちが第2の矢を投入。
「そこだよ!」と言った瞬間、ガバッ!
「ふぉっふぉっふぉっ。来ましたよ、社長」
「…」
「あれ?ばれちゃいました」
「何やってるんだろうね、この人は」
その後、川幅が狭くなり流れもきつく、
上流へ戻るとコマシ郎艇と遭遇。
「右側はアタリもあるしボイルもあるよ」
「いいですね。左側は陸っぱりも普通にできるせいか、
何もないです…あれ〜!来ました。バス」
「サイズは?」
「40です」
「ずるしないで〜。39。社長またやってるんですよ」と藤江氏。
「この川は短いし、流れがキツイし浅いので、次に行こう」

本日2度目の上げ下ろし。
行けども行けども浅く、さっぱりアタリがない。
いかにも釣れそうなんだけどな〜。
「須田さんよう、コマシ郎氏に電話してみて」
「釣れたの?え、ナマズ」
「流石、ナマズ番長。何気にナマズ釣りに結構行ってたからね。大下氏と」
結局、これだけ。
「しょうがねえ、鬼牧川に行くか。運転は俺がするから、須田さん寝てて」
「何言ってるんですか。自分は燃えていますから、寝ませんよ」

どこが燃えてるんだか。
爆睡じゃねえか。
しかも、何が楽しいんだか、
寝ながら笑ってるし。声出して。
自分の笑い声で目を覚ました須田っち。
「何が楽しかったの?」
「あれ!社長気付いてました」
「気付くさ」
「自分が笑ってるので、目を覚ましました。
社長、気付いてないと思ってました。
夢の内容は覚えてないんですよ」
「当ててやろうか。どうせスケベ〜な夢だろう」

あとがき
本日3度目の上げ下ろしも、何事もなく終わりました。
スケベ笑いの須〜田っちは、一バラシ。
コマシ郎氏は、5バイト。
ジャーマネは、何事もなく。
またしても、コマシ郎氏に飯をおごることになりました。
ナマズ番長曰く「僕は七色で厳しい修行を積んで来ました。
社長や藤江みたいにヌルイ合宿はしてませんから」
「か〜言われちゃったよ、ジャーマネ」
「いや、確かにその通りで、置いておけば釣れましたから」
「よぉ〜し、来週からは厳しくいくよ」
「まあ空回りしないよう頑張ってください」
今日も余裕の勝者のコマシ郎氏でした。また来週〜


戻る

Copyright (c) 2006 WATANABE COMPANY. All rights reserved.
inserted by FC2 system