今日はいい日 in 鬼牧川(2006.06.05)

遂にこの日が来ました。釣れる日です。「長かったね〜」と話しながら、
部長と2人でやってきました鬼牧川付近。すると、雨です。
「おかしいな。超晴れ男のサボリーマンが来るはずなのに…さては道に迷って着いてないな」
集合場所に来てみれば、やはり。
「鬼牧さんよう、サボリーマン迷っているから、迎えに行って来てよ。じゃないと大雨になっちゃうよ」
「その間に藤江さんと3人で準備しておくから」

「社長、凄い魚っ気ばりばりなんで、船出す前に陸っぱりしましょう」
で、昨日チューンしたニセ鯉のぼり柄のビッグバド。
投げること5回。「来た〜。やっぱり今日はいい日だ。ちょっと小さいけど」
うっしっしっし。33cm。これで楽になったね〜。
その後、もう1匹来るも、バラシ。このことは鬼牧氏には最後まで黙っておこう。

下った私号。途中サボリーマンが船を揺するので、
振り向けば、「ばれちゃったよ〜」
「そんな密かにやってるから、悪いんだよ。
『来ました〜』とか『出た〜』とか言ってよ」
その後しばらく静かな時間が過ぎ、和田アキコと松嶋奈々子でさ〜…で
当然エロ話で盛り上がった、まさにそのときガバッと、部長に30cm。
やっぱり、エロ話だな。魚への殺気が消える。別の殺気が出まくり千代子。
ヒットルアーは大吉ピロリン。

一方、満を持して上へ行った鬼牧艇。
「あれ?もう下りてきた。さては釣れてね〜な」
「どうかね?鬼牧さん」
「寒いです」
「うっしっしっし、そう〜。今日はいい日のはずなんだけどね〜」
「藤江さんは?」
「3回出て、2回乗って、全部ばれました〜」
「本当〜。サボリーマンと同じだ」
終始穏やかな私でした。

寒稽古の成果で、キャスティングは抜群に上手くなったのに、
ここ一番では元のサボリーマン。侍への道は遠いね険しいね。
「大丈夫です。リールはいつも4つ持って来てますから」

あとがき
今日も寒かった。天気予報では、22、23℃とのこと。
「じゃあ、川の上は17度ですね」と部長。
「ん、たぶんね、その位だね」と私。
予想通り、一時はスノーボードジャケットの上に合羽を羽織るという真冬仕様。
雨には降られないものの、天候に恵まれない。
私は寒さに負けて、11:00に上がり、暖かい車の中で、映画鑑賞会。
あまりの暑さに目が覚めたら、14:00。外を見れば、風びゅんびゅん。
良かった映画鑑賞で。さ〜て、もう一眠りし〜よう。
で、16:00。コンコン。「社長、帰りましょう」とジャーマネ藤江氏。
「あいよ」

片付けが終わり、「皆どうだった?」
「何事もありませんでした。部長が釣れたし、食事に行きますか」
「おいおい、忘れてないかい。俺も釣ったんだよ。33cm」
え!〜マジですか
「言ったじゃん、『今日はいい日になる』って。船乗っているときも、いいのが出たんだけど、乗らなかったんだよ。悔やまれるね」
「そうですか、じゃあ社長、ご馳走しますよ」
「これから始まるよ〜快進撃が」

来週は、またいつもの3人です。
本当に快進撃が続くのか、鬼牧釣法が吉と出るのか、お楽しみに〜

追伸
今季3匹目のバスを釣りましたが、3匹とも釣ったルアーはビッグバド。
嬉しいような悲しいような、複雑な心境です。
あんなにルアーを投げてるのに…
次は、オリザラ?


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