奇蹟は起こるか? in 鬼牧川(2005.11.21)

さて、本当の最後が今日です。
51.5cmを釣れば、堂々のMVP。
でもな〜、この天気じゃね〜晴れ過ぎだよ。
メチャクチャ寒いし、水が相変わらず綺麗過ぎ。
今日のお歴々は、藤江氏号に私。相澤氏号にコマシ郎氏。
密かに鬼牧川に通っていた相澤氏に、ガイドを頼んだコマシ郎氏、最後の最後まで悪あがき。
果たして、奇蹟は起きるのか?正義は必ず勝つのか。

今週も全く同じ様子です。
よって、フレーズも全く一緒です。
「朝もやに霞む鬼牧川。カッチョエ〜」
どんだけ寒いかって、丸沼スキー場みたい。
ちなみに気温は、−2℃に下がりました。

川鵜の大群。およそ300羽。
朝食を求めて、一路北上。
1羽1日に2kg食べるそうな。
ってことは、1日600kg...凄い。
これじゃあ、魚いなくなっちゃうよ。

「ど〜だい!釣れたよ。まさに奇蹟」
同船の藤江氏も大騒ぎ。これで今日はいただき。
「やっぱり正義は勝つだね」
37cmのバスは冷たかった。
あまりの寒さにネオプレーン製の
グローブを1日着用していました。

あとがき
「わはっはっは。言ったろう、『正義は必ず勝つ』って」
「最後に釣れて良かったですね」
「それだけ? まあ、50アップ釣っているし、MVPは君ということでいいでしょう」

ところで、先週タックルボックスを家に忘れました。
今週は、「俺の荷物全部積んでくれた?」「自分で確認して下さいよ」
「OK。OK。OK牧場」と現場に着いたら、「長靴ないんだけど…」
「全く、確認したんですよね?」「すまん」
「今頃、奥さん笑ってますよね。ビーサンじゃあ寒いから、自分の使って下さいよ」と藤江氏。
「悪いね。じゃあ、船運ぶから」と言いつつ、持ち上げたら、グキ!
「イテテテ」恒例年に1度のぎっくり腰です。
そういや、先週強烈な筋トレをして、両足が棒のようになり、足をかばったため、
腰にきてるなぁと思っていた矢先の出来事。
朝一でこれじゃあ、ツライ一日になるね。
その後、なるべく楽な体勢を取りつつ、頑張りました。
その結果がこれです。気分いいね。
家に帰ってからは、熱い風呂でゆっくり温め、
入念なストレッチを行ったことは言うまでもありません。
おかげで、本日は思っていたよりも楽です。

長かったようで、意外と短かった釣りシーズン。
43日行きました。今年は思った以上に、皆がいい釣りでした。
発見もいろいろありました。
来シーズンは、さらなる足の引っ張り合いが起こることでしょう。
11月28日は管釣りの予定でしたが、皆が「静養がいい」ということになり、
「え〜家にいるとヤバイんだよな」という私の声には耳を貸してくれませんでした。
あとで聞くところによれば、皆タイヤ交換行くらしい。
何を隠そう私も28日はタイヤ交換です。

大変お待たせ致しました。
雪板記ファンの皆様(いるのか?)、12月5日から始まりますよ〜。
お楽しみに。


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