情け無用のさぼり川(2005.10.31)

金曜日は、コマシ郎氏にやられっぱなしでした。
その理由を考えると、いわゆるファーストコンタクト、しかもゴールデンタイムに。
早い話が、前の席でバシバシ入れる。それを検証すべく、さぼり川へやってきました。
お相手は藤江氏です。金曜日にコマシ郎氏から「藤江を前に乗せるとうるさいので、
後に乗せ、好きにやったらいいですよ。遠慮なしにやってくださいよ」
「それって、いつも君がやっているやつね。じゃあ試してみるか」
コマシ郎氏のお相手は、よ〜うやく参加の須〜田っちです。
果たして今季初の40アップが釣れるか、という目標があるので、
上か下かの選択権は、コマシ郎氏です。「あ〜。ちょっとやったら上がりましょう」と藤江氏。

「下がって良かったね〜」47を頭に44,42,29cm。
釣ったルアーが全部違う。何がいいかは分からないが、
ゴールデンタイムのファーストコンタクト。これが重要。

藤江氏にも来ました。
たまたま空いたナイスなポイントで、フッカーの仏引き。
出方の割には、残念ながら、小ぶりな30cm。

先週とは大違い。
ガイド役だからと望んで行った上はさっぱり。
やっと釣れた1匹は33cm。

やりました。須〜田っち。44cm。
藤江氏のルアーとコマシ郎氏の迷ガイドのおかげか。
「もう、上がるよ!」と言われた直後に釣ったらしい。
途中、釣れないものだから、ルアーを取り替える度に、
「その藤江のルアーをこんな感じで使ってなよ」と
コマシ郎氏に指導されたらしい。
「うぉっほっほっほ。これで今シーズンも無事終了できますよ」と
写メールまで送ってきた。
そうとは知らない藤江氏、「夕飯は須〜田っちがおごるんですかね〜」

あとがき
今日はいい日だった。先週のコマシ郎氏もこんな気分だったんだろう。
「金曜日に釣って下さいよ」とコマシ郎氏。
「またまた。君の真似をしたから、藤江氏が釣れなかったんだよ。
分かる?この遠まわしな言い方」
コマシ郎氏にすれば、あんなに譲ったじゃないというのが気持ちでしょう。
ここで問題視しなくちゃいけないのは、水がとてもクリアーで少ないってこと。
だから、キャスティングするポジションが重要。それと時間帯。
ゴールデンタイムが終わってから、譲られてもね…
今日は一日中寒かった。合羽が脱げませんでした。

今日の段階で、勝利回数はコマシ郎氏が8、私が6、藤江氏が2。
あと2回とも勝てば同点。
本当は疑惑の勝利があるから、同点なんだけど、いまさら言っても仕方ない。
あとは51cmを越えるか同寸か〜ってのが残っている。
流れ的には、7日に52cmを釣って、14日に直接対決というのが盛り上がるかな。
そんなにうまくはいかないな〜。
残るは、あと2戦。
過去2年は私がチャンピオンというのを書き添えて、また来週!


戻る

Copyright (c) 2005 WATANABE COMPANY. All rights reserved.
inserted by FC2 system