恒例、八郎潟遠征(2005.06.20〜22)

1年ぶりの八郎潟です。
今年は年増の新人、西村氏を加え4人でやってきました。
状況的にはかなりいいらしい。心配なのは雨だけだ。
「大丈夫だよ、俺は強烈な晴れ男だから」と年増男。
雨男が勝るのか、晴れ男が勝つのか、ここが運命の分かれ道。

1日目
東北道で雨に降られたときには、「またかよ」と心配したけど、
終始笑顔の年増男「大丈夫大丈夫」「本当かね」
馬場目川から開始。

なるほど好天。でも、過ぎない?暑いよ。
それに出るけど、全然乗らないし、ばれるし。なぜ?

こんなところで、身内に遭遇。
「どうかね?」「ばれますね」ちょっと安心。

ニセ?水面狂会の帽子が眩しい西村氏。

矢島さんです。部長と乗っています。
42cm。ルアーはあのESドライブ。

ワームを忘れた部長です。
頼るルアーは伊東先生ではなく、ポルケピック。
「またかね」

今年も釣りました。雷魚君。なぜかPOPXに。
出はいい。15匹釣りました。その倍以上ばらしました。

2日目
昨日良かった馬場目川に朝一から。

矢島さんです。昨日以上に調子がいい。

それに引き換え、この年増男。
ミミズの練習とばかりに釣りまくり。

部長、ワームがないのも何のその。

私、釣れません。風向きが昨日と逆でイマイチ状況が違う。
それでも十数匹は釣れたし、ワームを投げれば延々と釣れるのでは…
と思うほど魚がいる。魚は相変わらず引くし。

八郎に来たらここ、サンルーラル大潟。
夕飯は、鉄人シェフと戦ったフルコースディナー。

3日目
昨日が渋かったので、三種川に移動。
「今日は14:00で終わりだから、頑張るぞ!」「お〜!」

出る出る。出方もいい。
「年増男、勘違いするなよ〜。ここは別世界だから」

矢島さんです。苦戦だったそうです。

ベトコンではありません。部長です。
朝余計なことしているから、釣れないんだよ。

私、好調です。
水面が爆発したかのようなアタリに
大アワセをくれたら、なんと60cmのナマズ。
「気持ち悪い。取って、西村さん」「やだよ」
「意外と冷たいのね」と言ったら取ってくれました。
「すまんね、年とともに触れる魚が減ったんだよ。
淡水だと、バス、ギル、マスぐらいだね」
「釣り道具屋でしょう?」
「そう言われても、ダメなものはダメなんだから」

あとがき
私としては、未練タラタラでの14時納竿。
他の人はいいらしい。帰り道も長いし、しょうがないよね。
それにしても、バラシが多い。「ヘタクソ、何年やってんのよ?」
と年増男の新人に罵声を浴びせられ、
「そういう自分はどうなんだよ?『撮影するから待ってね』と言っても投げちゃうし。
そんなときに限って、出るし乗るし。オヤジギャグには悩まされるし、失礼それは俺か」

果たして、西村氏が現実に戻れるのか、はたまた会社に席があるのか、
非常に心配な3日間でした。で〜も、楽しかったね。

来週は、嗚呼、鬼牧川か…。いやいや現実逃避はやめよう。
たぶん、釣れないと思うけど、お楽しみに。


戻る

Copyright (c) 2005 WATANABE COMPANY. All rights reserved.
inserted by FC2 system