今日はどうかな? in 藤江氏の川(2005.05.23)

先週は、コマシ郎氏と藤江氏が釣れませんでした。
となれば、もう一度となるわけで、藤江氏の川第3弾です。
「名前が付いているんだから、釣ってよ!藤江さん」
「それは西牧さんも一緒だよね」
「ほっといても、どんな手を使っても釣るよ、この人は」

本日2度目の同船。西村氏の豪快キャスト。まるで爆弾。
「お昼から営業に行くんだから、弾み付けてよ」
「っていうか大丈夫なの?ばれないの?」

コマシ郎氏、43cmを釣りました。
しかも、いつもは全く出ないところで。
「う〜ん、今日はいつもと違うかも」

やりました相澤氏。45cm。
ダンガントウキョウだそうです。

コマシ郎氏です。

部長です。引いている割には38cmとおとなしめ。
この前にばらしたのが痛いね。45、46cmあったよね。

コマシ郎氏の新作は、今日のためとか。
「お客さんのは?」「まあいいじゃないですか」

暑い。釣れない私は陸っぱり。まるで夏。
そこへ登場、コマシ郎号。顔が自信満々だ。
「どう?」「藤江のみノーバイト、僕たちは40アップ」
「じゃあ午後からは、ノーバイト組と分かれて、場所はこっちに譲ってね」
「今は暑いから、昼寝だ」

午後の部開始。
寒くて目を覚ますと、30分程経っていました。
「ちょっと早いけど行く〜?藤江氏」
「そうですね。あんまり良く眠れませんでした。うすら寒くて」
「あれ?彼らは?」
「あ〜下行ったのかね〜?」と上流へ向かうこと5分。
「あれ!もしかしてそうかな?そうだよ。話が違うじゃん」
「あ〜そうですね。西牧さんのことを良く知っている僕は、予想していましたけど、
社長はびっくりでしょう」「いやいや、大下氏から聞いていたよ。本性小出しにするから」
「全く鬼だね。鬼牧コマシ郎と改名させよう」

その結果がこれです。44cmだって。

「ボイル発見」と藤江氏。
ボラじゃないの?という声にめげず、即キャスト。
「釣れたのは、ハスですから〜残念」

「雨にもマケズ、風にもマケズ、
鬼牧の嫌がらせにもマケズ、私は釣りました」
By 藤江氏。41.5cm。
ライフベイトのトピードペンシル。
日頃全く出ないところで釣りました。
状況なのか鬼牧のプレッシャーなのか、
私には分かりません。

風雨ともに強く、やっとの思いで戻って来れば、
もう既に片付け終了の鬼牧氏。
「は〜あ、満足なんだね」「そうでしょうね。社長下りますか」
「いや、今日は終わりにしよう。こういう日もあるよ」

あとがき
濁っていた割には、釣果としては優秀でした。私以外は。
その濁りのせいなのか、過去2回では全く反応のなかったところで釣れたという新たな出来事がありました。
実績に囚われず、気になったら投げてみるという臨機応変な対応が大事だね、藤江氏のように。
あの風雨の中、水面バシャバシャなので、ペンシルは自分なら投げない。
が、藤江氏はペンシル。自信のあるルアーをどんな状況下でも使う。信じるモノは救われるということか。… んが、今日は鬼牧コマシ郎に嵌められたような気がするな〜。
今季、雨男ぶりをいかんなく発揮中。来週もやばいかな。
合羽を新調したので、それを持ってここに来るぞ。
来週は久々にまる公氏の参加で、部長と私の3人です。お楽しみに。


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