初！水面狂会の釣り大会だそうな in 小貝川(2004.11.14)

出船篇
午前６時、大会開始。

１番手は、相澤さんと藤江氏。	２番手は、井野君と矢野君。遅刻ぎりぎりコンビ。	３番手は、海老沼氏と宮崎さん。	４番手は、平下さんと深野さん。
５番手は、野口さんと内海さん。	６番手は、高橋氏と遠藤氏。	７番手は、古宮さんと箭竹さん。	８番手は、笠見さんと加瀬さん。
９番手は、佐藤氏と荒井氏。	主催者チーム。大下号に小林氏と須田氏。西牧号に上竹君とスペシャルゲストの藤田さん。 おまけ参加の私号に、新婚の岩田夫妻。

釣られたバス篇

６：２３
高橋氏、２９ｃｍ。 ヒットルアーは、クワイエットファンクの ピカソフィーのかちかち仕様。
６：４０
矢野君、３７ｃｍ。 ヒットルアーは、井野君作の 鯉のぼりポッパーもどきだって。 「イケテナイ。矢野専属のカメラマン兼 ルアービルダーしかもガイド になっちゃいました」とは井野君談。
７：３７
コマシ郎氏、３６ｃｍ。 釣りましたが、無念の番外…。 違うだろう、当然の如く番外だよ。 主催者なんだから。 でもいいな、釣れて。 ちなみにヒットルアーは、 大吉ワンオフのジョイント錦鯉。
１０：３２
宮崎さん、３１ｃｍ。 ヒットルアーは、ウォーターガッチャ のかちかち仕様。

表彰式篇

優勝、矢野君。 「…」 「感無量だって」 賞品は、西牧さん作 黄金色の大吉ロッド。	２位、宮崎さん。 「この人、実は本番に強い」	３位、高橋氏。 「生涯７匹目が 栄えある３位とは…」

ノーフィッシュ軍団、ここからはジャンケン大会。 藤田さんに勝ったら、抜けていくルールらしい。

４位、加瀬さん。 「これも実力か」	５位、藤江氏。 「あ〜あ、勝っちゃったよ」	６位、笠見さん。 「２バイト１バラシ。 しかも５２ｃｍはあったとか」 「いやいや、 それは幻覚です」	７位、中村さん。 夜勤明けのため、途中から参加。 「う〜眠い」
８位、井野君。 「今日は矢野にやられました」	９位、小林氏。 「この船は難しいやね」「須田さんがね〜」	１０位、荒井氏。 「君は握手だけで満足だろう」	１１位、深野さん。 「ノーバイトでも、狂会パーカー当たったんじゃ、良かったね。 支部長とペアルックだよ」
１２位、古宮さん。 「最近、小さくなりましたね」	１３位、上竹君。 「同船者に迷惑をかけないという目標は達成しました」	１４位、野口さん。 「ロンティ１枚で寒くなかったですか？」	１５位、箭竹さん。 「支部長、賞品を辞退しないの？」
１６位、海老沼氏。 「賞品はダウンジャケットじゃないよ、抱き枕」	１７位、岩田旦那の方。 「釣りうまいね。しかも、奥さんと仲いいのね」	１８位、遠藤氏。 「僕もカメラマンでした」	１９位、佐藤氏。 「じゃんけん練習の甲斐もなく、中途半端な順位になりました」
２０位、平下さん。 「賞品のＴシャツ、サイズ小さそうですね、取り替えます」	２１位、岩田新妻。 「いかがでしたか、僕の操船は？」	２２位、須田氏。 「心ここにあらず、帰りの風俗か〜」	２３位、内海さん。 「２３位は微妙な順位でしたね」
２４位、本日最もイケテナイ賞を獲得したのは、相澤氏。出船は１番で、順位は最下位。 これまた微妙だけど、皆に恨まれるよぉ。

記念撮影篇

無事、終了。 スペシャルゲストの藤田さんを囲んで記念撮影。 フルラインアップの狂会ロッド。本邦初公開。

昼飯篇

久々の桜亭。 １６人での昼食におばちゃんもびっくり。 電卓計算は私がしました。 「支払いは、エントリーフィーから、お願いしますよ」 「おいおい、うちへの支払いはどうなるんだい？」 「さあ〜」

あとがき
やっぱり、厳しかったね、この時期は。
台風により、延期延期で今日まで引っ張ったけど、
まあそのおかげで藤田さんも来られたし、
そう言えば、生で藤田さん見たの初めてじゃない？
「藤田さんはどうでした？」
「僕？５１です」
「いや、歳は聞いてないから」
と、一事が万事この調子。カリスマ・ルアービルダーはとっても気さくな人でした。

「ところで、優勝の矢野君、おめでとう！」
「次回はディフェンディング・チャンピオンとして、賞品だけで釣りをしてね」
「え〜？このクアーズのスピンキャストリールでですか…足曲がってますよ」
「いいんだよ。入らないから、無理矢理曲げたんだよ。ルアーもその３個だけね」
「……」
「返事は？」
「わかりました。それだと、優勝より最下位の方が良くないっすか？」
「君〜、西牧理事に失礼だよ」
「そうそう、本日最もイケテイナイ相澤さんも一緒だよ。次回は、賞品だけで釣りしてね」

「大成功でしたね」とコマシ郎さん。
「で、支払いは…」
「また、次回もお願いしますよ」
「だからさ…」
「じゃあ、帰りますか」
「お〜い…」

追伸
勝利者インタビューをすっかり忘れてたので、矢野君のコメントは私が創作しました。