半年ぶりの東京湾(2003.11.24)

無事チャンピオンになったことだし、「そろそろ海でも行ってみるかね」
と声をかけてみたところ、例の2人組は、「行けるか微妙です」とのこと。
「は〜ぁん、やっぱりね〜」イマイチ納得行ってないんだね。
ならば、海師匠と風俗大将とでも行くべ。
では、本編をどうぞ。

本日の登場人物です。コマシ郎さんと海師匠です。
そうです、何だかんだ言ってコマシ郎さんは参加です。
春の爆釣とはいかないまでも…てな感じですかね。
私とガイドの伊藤さんです。今日もヨロシク!
ところで、風俗大将は腹を壊し、ドタキャンです。
一説によると、どうも何かを入れられたらしい!?誰に?

5:00AM出船なので、まだ暗くて静かな海。
右はあの有名な海ホタルです。手ぶれしてます。
ちょっと寄ったのですが、
ばしゃばしゃで、しかも反応がないので即移動。

前日、調子良かったと言う木更津へ出発。
え、大丈夫なのと心配な私。
ちょいと海が荒れ気味です。
(動画160x112、音あり、10秒、170KB)
(MEDIA PLAYER,REAL PLAYER,QuickTime 5などのMPEG1形式をサポートした動画用ソフトウェアが必要です。)

ファーストヒットはもちろんこの私です。
なぜか外道のイシモチ君です。
しかも、60gのメタルジグに。
「そんなの釣ったのは、ナベさんが初めてだよ」
とガイドの伊藤氏も爆笑でした。

海師匠とコマシ郎さんのヒット集です。
なんで君らはシーバスなの?イシモチじゃあないの?

木更津港を出ての帰り路は、凄い波…
GPSを眺めながら、早く着かないかなと祈るばかりでした。
(動画160x112、音あり、10秒、172KB)
(MEDIA PLAYER,REAL PLAYER,QuickTime 5などのMPEG1形式をサポートした動画用ソフトウェアが必要です。)

あとがき
シーバスの現実を知りました。
春の爆釣の再来は、夢のまた夢でした。
伊藤氏によれば、ずっと調子が良かったのに、ここ数日での冷え込みが効いたのか
魚はいるもののイマイチ反応しない。しかもこんなに荒れていちゃあ、移動もままならない。
「ナベさんが来るといつもこうだよね」と伊藤氏。
おいおい、俺のせいかい?やっぱり俺のせいか。
今日も伊東先生のトリックダーターには、お世話になりました。
イシモチ以外は全てそれで釣りました。
他のルアーには反応しないので、変えると釣れるという素晴らしさ。
すっかりお世話になりました。

お世話になったと言えば、この薬。センパア内服液です。大正製薬製。
あんなに揺れたのに、酔うどころか、飯をバクバク。
しかも飯が足りないという位、強烈に効きます。
しかしながら、猛烈な睡魔も襲って来るため、釣れないと大変。立ったまま寝てしまう。
コマシ郎さんは、帰宅後夕方5時から翌朝8時まで実に15時間目覚めることなく、まさに爆睡。
私も似たようなもので、途中夢の中で、なぜか高校生の私が学校に行ったものの、
「今日顔も洗ってないし、風呂も入ってないから帰るよ」と家に帰って来ると、
家族全員で家の掃除をしているではないか。とここで目が覚め、
そうか、作業場を掃除して風呂に入って寝ろというお告げか!?
で、掃除して竿の塗りを終えてから、風呂に入って、気が付けば4:30AM。
何だいつもと変わらない時間じゃないか。
海師匠は、仕事がピコピコ系なので、眠さ倍増。
翌日モニターを見ていると、いつの間にやら寝ている。これが丸一日続いたそうな。
船に自信のない方、恐怖を伴うお仕事の方には、是非お薦めしたい一品です。
睡魔以外は、とてもハイになれる合法薬です。

さて、お店に来られるお客様より、「チャンピオンおめでとうございます」と
声をかけられ、「うむ、当然ですよ、この面子ですから」と軽く流してみたものの
実はラッキーヒットに助けられたというのが現実で、
ならばもっと天気の良い日にプレーオフをやるかということが、今決まり
えびっちに電話してみました。すると「受けて立ちますよ」と来たもんだ。
コマシ郎氏曰く、「えびっちの言うセリフじゃないね」と言うぐらいに今からジャブの応酬。
よ〜し、12月1日は、本当のファイナル。誰にも文句は言わせない決着の日に決定。
さ〜て、どうなるか。お楽しみに。

追伸
結局、東京湾での釣果は、私イシモチ1匹だけで、
シーバスはラインブレークでルアーを3つなくして終わりました。

以上、今回は過去最長のスーパー長文でした。私が釣れないときはいつも長いってか。


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