せがまれて小貝川(2003.10.03)

年間釣行日数二桁台にもかかわらず、
年間総匹数一桁台の気の毒なお客さんに、
頼まれてやってきました相変わらずの小貝川。
運が良けりゃ、今日一日で一年分いっちゃうでしょ。
果てさて、どんな釣りとなるやら。

いきなり来ました。40cm。
細身なれど相変わらずの尻尾。
ヒットルアーは勿論、
あの水面狂会ダブルスイッシャー逆向ノ介。
実は、酷使に耐え切れず、ヒートンが折れ、
通常の使用になりえず急追、
反対にした「サカムキノスケ」の誕生です。
結局、これで5本釣りました。

気の毒なお客さん、梅沢さんです。若い!
当ホームページでは最年少。
24歳で私より二回りも若い。まるで保護者のよう。
ばらしまくりで納竿寸前に遂に取りました。
おめでとう、39cm。

あとがき
「さて、梅沢さん、気持ちは分かるが、そこまでギラギラしちゃあ駄目だよ」
「まず、リラックス。『ちょっと遊んでね』てな気持ちで、アプローチ」
今日はカタカナが多い。そうか昨日、英会話に行ったからだ。
そうです、私こう見えても英会話歴16年。で〜も、さっぱり。
「『ところで、梅沢さん、今日はけっこう出ましたね。アワセの練習をしようね、と
ポイントの見極めもね』と言っても、そんな練習はそうそうできるもんじゃない。
ゆえに、管釣り(フィッシングパル佐野)に行こう。そこで、口では言えない地獄の特訓だ」
「お願いしますよ、ジャーマネ」そんなわけで、あとは宜しく。

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