北海道(道南)の巻フライ篇(2003.06.16〜19)

函館のお客さんに誘われて、遂に海を渡る決心をしました。
ところが、現地は渇水で、前評判は芳しくないとのこと。
でも、関東で鍛えた我々が「釣れないはずがない!」という自信過剰なまま、
当日を迎えました。さぁ、どうなることやら。

6月16日

私、40歳にして初めて飛行機と
いうものに、乗ってしまいました。
飛行場に着いたとき、タラップというものを
探してしまいました。ぼけ!(笑)

函館空港から20分の松倉川。
で〜も、ヒグマがうじょうじょいるとか。

七飯在住の工藤さんです。
彼が我々を呼んでくれました。
左はオショロコマです。
初めてみたぜ。
右は道産子岩魚で立派です。

今回同行してくれた菅野氏。
スタートから絶好調。
このままだと3桁いっちゃいそう!?

私、偏光グラスを忘れ、4回転倒しました。
魚が出ても、アワセもできず、泣き。

6月17日

本日、ガイド役をかってくれた、
お鮨屋さんの大将で山田さんです。
やっぱり七飯在住です。
手に持っているのは、
遊楽部(ゆうらっぷ)岩魚です。
もちろんネイティブです。

菅野さん、3桁いったでしょ!
いい加減にしなさい。
ロングリーダーマスター。

可愛いけど、ブラウンだぜ。
生まれて初めて釣ったっす。
おっちゃん感激。

6月18日

ブラウン、ブラウン、ブラウン、ブラウン…鳥崎川です。

お兄さんブラウンです。34cm。
いい面構えしてるね。

菅野氏、サヨナラ弾。
37cmのブラウン。
でも、口に刺さるは、ミッキーフィン。

6月19日

記念撮影。
その名も真駒内熊戻渓谷。
40分かけてここまで来たが、
水量が多く即撤収。
リベンジするぞ。

見たか蝦夷岩魚。
ここは虹鱒の川だっけ!?

あとがき。
初日から、気持ちいい位の釣果に大満足。
あっという間の4日間でした。
ペインターの工藤さんと鮨信(すしのぶ)の山田さん、いろいろありがとうございました。
来年もヨロシクね。名残惜しくも函館空港へ。

追伸
この辺りは、山が深く入渓が困難で、さらにヒグマが一杯。
ガイドあってのこの釣果でした。
皆さんも行かれるときには、入念な現地調査をしてから行ってくださいね。


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